林の中を歩いていると、少し開けた斜面の上に、艶々した葉を付けた若い木を見つけました。
葉が大きめで、なんとなくシロダモかなと思い、葉をちぎって香りを確認してみると私の好きな香りがします。でも、シロダモとは少し違う感じです。
もう一度葉を確認してみます。
三行脈は目立ちませんが、葉によってはなんとなく三行脈らしきものも見られるのです。
艶がいい感じです。葉柄は赤色に見えます。
これはどうやらクスノキのようです。クスノキの幼木の葉は三行脈は不明瞭になることがあるそうです。また、生長した葉に比べて細長く、両端が尖った感じになり、葉柄への移行部もクサビ形になるのです。
クスノキは、大木になることも多いですが、このクスノキはどこまで育つことができるでしょう。
継続観察するものが、また増えてしまいました。
クスノキ[樟、楠](クスノキ科)
クスノキの未熟実 シロダモの葉
2月中旬 横浜市内にて
葉が大きめで、なんとなくシロダモかなと思い、葉をちぎって香りを確認してみると私の好きな香りがします。でも、シロダモとは少し違う感じです。
もう一度葉を確認してみます。
三行脈は目立ちませんが、葉によってはなんとなく三行脈らしきものも見られるのです。
艶がいい感じです。葉柄は赤色に見えます。
これはどうやらクスノキのようです。クスノキの幼木の葉は三行脈は不明瞭になることがあるそうです。また、生長した葉に比べて細長く、両端が尖った感じになり、葉柄への移行部もクサビ形になるのです。
クスノキは、大木になることも多いですが、このクスノキはどこまで育つことができるでしょう。
継続観察するものが、また増えてしまいました。
クスノキ[樟、楠](クスノキ科)
クスノキの未熟実 シロダモの葉
2月中旬 横浜市内にて