イカリソウ[碇草](メギ科)
山地や林に生える多年草。葉は2~3回3出複葉で、小葉は歪んだ卵形になり、基部は心形になります。葉の裏面には開出毛があり、縁に刺毛があります。
3~6月、茎先に紅紫色~白色の花を咲かせます。この花の形が、和船の碇に似ていることからこの名がついたそうです。
林縁で出会った白い花、イカリソウの白花を見たのは初めてです。
今では見る機会の少なくなった花ですが、昔から民間薬として用いられてきました。
茎葉の出そろう6~7月に地上部を刈り取り、天日でよく乾燥させ細かく刻んで用いるそうです。
そっと、この綺麗な花を見ていたいですね。
4月上旬 大和市内にて
山地や林に生える多年草。葉は2~3回3出複葉で、小葉は歪んだ卵形になり、基部は心形になります。葉の裏面には開出毛があり、縁に刺毛があります。
3~6月、茎先に紅紫色~白色の花を咲かせます。この花の形が、和船の碇に似ていることからこの名がついたそうです。
林縁で出会った白い花、イカリソウの白花を見たのは初めてです。
今では見る機会の少なくなった花ですが、昔から民間薬として用いられてきました。
茎葉の出そろう6~7月に地上部を刈り取り、天日でよく乾燥させ細かく刻んで用いるそうです。
そっと、この綺麗な花を見ていたいですね。
4月上旬 大和市内にて