ニガキ[苦木](ニガキ科)
林縁を歩いていると、ニガキの花と出会いました。
花を見たのは初めてです。
ニガキは雌雄異株、この花は雌花で中央に1本の雌しべが見えます。
子房は4~5裂するそうですが、右下の花は6個に分かれていました。
果実はこのあと緑黒色に熟します。その姿もまだ見たことが無いので、今年は観察してみたいですね。
以前にも載せましたが、ニガキは葉や枝、幹などすべてが苦く、苦味健胃薬として用いられます。
薬用部位は木部で、樹皮の付いていない物が良いとされ、7月頃が採取時期になるそうです。
機会があればまた苦みを試してみたいですね。
2008年のニガキ
5月中旬 横浜市内にて
林縁を歩いていると、ニガキの花と出会いました。
花を見たのは初めてです。
ニガキは雌雄異株、この花は雌花で中央に1本の雌しべが見えます。
子房は4~5裂するそうですが、右下の花は6個に分かれていました。
果実はこのあと緑黒色に熟します。その姿もまだ見たことが無いので、今年は観察してみたいですね。
以前にも載せましたが、ニガキは葉や枝、幹などすべてが苦く、苦味健胃薬として用いられます。
薬用部位は木部で、樹皮の付いていない物が良いとされ、7月頃が採取時期になるそうです。
機会があればまた苦みを試してみたいですね。
2008年のニガキ
5月中旬 横浜市内にて