ツクバトリカブト[筑波鳥兜](キンポウゲ科)
この日、リンドウの花が咲いていないか、よく歩く林を探し回っていた所、夏の間は灌木が生い茂って見通しの悪かった林の一角が、手入れをされて見通しが良くなっていました。
そこに一つだけ、1m程の高さで葉の様なものと青い何かを付けたものがあることに気付いたのです。
近づいてい見るとそれはトリカブトの青い花でした。たくさん咲いています。
葉の切れ込みも深いですね。これはツクバトリカブトのようです。
ここは何度も来ている所ですが、今までトリカブトに気付くことはありませんでした。
和名の由来は、この花の形からきているそうです。
鳥兜とは、雅楽の装束で鳳凰の形をした被り物のことを言うそうです。雅楽を聞く機会も無いので、すぐにはその形が思い浮かびません。その他にも鶏の鶏冠に似ている、烏帽子に似ているなどの説もあるようです。
すぐに思いつくのは、鶏の鶏冠でしょうか。
残念ながら、この日もリンドウの花に出会うことはできませんでした。
その花との再会を願います。
2015年の花
11月上旬 横浜市内にて
この日、リンドウの花が咲いていないか、よく歩く林を探し回っていた所、夏の間は灌木が生い茂って見通しの悪かった林の一角が、手入れをされて見通しが良くなっていました。
そこに一つだけ、1m程の高さで葉の様なものと青い何かを付けたものがあることに気付いたのです。
近づいてい見るとそれはトリカブトの青い花でした。たくさん咲いています。
葉の切れ込みも深いですね。これはツクバトリカブトのようです。
ここは何度も来ている所ですが、今までトリカブトに気付くことはありませんでした。
和名の由来は、この花の形からきているそうです。
鳥兜とは、雅楽の装束で鳳凰の形をした被り物のことを言うそうです。雅楽を聞く機会も無いので、すぐにはその形が思い浮かびません。その他にも鶏の鶏冠に似ている、烏帽子に似ているなどの説もあるようです。
すぐに思いつくのは、鶏の鶏冠でしょうか。
残念ながら、この日もリンドウの花に出会うことはできませんでした。
その花との再会を願います。
2015年の花
11月上旬 横浜市内にて