キタテハ[黄立羽](タテハチョウ科)
北海道~本州、四国、九州の荒れ地や川原など開けた所に見られるタテハチョウの仲間です。
幼虫の食草はカナムグラということで、人家の周辺でもよく見られるようです。
3月~11月にかけて見られますが、翅の地色が黄色っぽい夏型と秋に現れてそのまま越冬する、地色の赤みが強い秋型があります。
このキタテハは、赤みが強いので秋型だと思われます。
こうして翅を開いていると目立ちますが、翅の裏側は枯葉模様で翅を立てて止まっていると枯葉のようで目立たなくなります。
ススキ野原で出会ったキタテハ、カメラを近づけても動く気配はありませんでした。
寒さで動く元気もなかったのですかね。
11月中旬 横浜市内にて
北海道~本州、四国、九州の荒れ地や川原など開けた所に見られるタテハチョウの仲間です。
幼虫の食草はカナムグラということで、人家の周辺でもよく見られるようです。
3月~11月にかけて見られますが、翅の地色が黄色っぽい夏型と秋に現れてそのまま越冬する、地色の赤みが強い秋型があります。
このキタテハは、赤みが強いので秋型だと思われます。
こうして翅を開いていると目立ちますが、翅の裏側は枯葉模様で翅を立てて止まっていると枯葉のようで目立たなくなります。
ススキ野原で出会ったキタテハ、カメラを近づけても動く気配はありませんでした。
寒さで動く元気もなかったのですかね。
11月中旬 横浜市内にて