セリバオウレン[芹葉黄連](キンポウゲ科)
以前、早池峰山に行った時に、実後の姿を観察したセリバオウレンですが、花を見ることができました。
真白く、小さな花でした。
セリバオウレンの花には、雄花と両性花があり、両性花はやや黄色味がかっていて、雄花は白っぽいそうです。これは雄花なのでしょうね。
葉は2回3出複葉で、小葉はさらに2~3裂します。花の咲いていない株も多くありましたが、こうして葉の様子も観察できました。
以前にも載せましたが、根茎を「黄連」といい、ベルべリンなどの苦味アルカロイドを含み、整腸薬として消化不良や下痢などに用います。
この日は、昭和薬科大学の薬草園にお邪魔して観察してきたのです。
雌花の様子や実の生る様子を観察したいですね。
今日から3月、春の嵐は過ぎ去りました。
2014年の様子
2月上旬 町田市内にて
以前、早池峰山に行った時に、実後の姿を観察したセリバオウレンですが、花を見ることができました。
真白く、小さな花でした。
セリバオウレンの花には、雄花と両性花があり、両性花はやや黄色味がかっていて、雄花は白っぽいそうです。これは雄花なのでしょうね。
葉は2回3出複葉で、小葉はさらに2~3裂します。花の咲いていない株も多くありましたが、こうして葉の様子も観察できました。
以前にも載せましたが、根茎を「黄連」といい、ベルべリンなどの苦味アルカロイドを含み、整腸薬として消化不良や下痢などに用います。
この日は、昭和薬科大学の薬草園にお邪魔して観察してきたのです。
雌花の様子や実の生る様子を観察したいですね。
今日から3月、春の嵐は過ぎ去りました。
2014年の様子
2月上旬 町田市内にて