アゼトウナ[畔唐菜](キク科)
伊豆半島~紀伊半島、四国、九州の太平洋側の海岸の岩場などに生える多年草。葉は厚く倒卵形で、葉先は丸く基部に向かって次第に細くなって翼になり、基部は茎を抱きません。
8~12月、側枝をだし散房状に花を咲かせます。
頭花は黄色で舌状花のみです。
岩場で黄色い花がたくさん咲いていました。
どこかで見たようにも思いましたが、初めて出会ったアゼトウナでした。
岩場を覆うように咲いているものもあれば、ひっそりと岩の隙間から生えているものもありました。
花期が長いですね。夏から順繰りに花が咲いていたのでしょうか。
既に花が終わり、白い冠毛を付けた果実の姿も見ることができました。
ロゼット状に広がる葉の様子や葉の縁にある鋸歯の様子がわかりますね。
11月下旬 伊東市内にて
伊豆半島~紀伊半島、四国、九州の太平洋側の海岸の岩場などに生える多年草。葉は厚く倒卵形で、葉先は丸く基部に向かって次第に細くなって翼になり、基部は茎を抱きません。
8~12月、側枝をだし散房状に花を咲かせます。
頭花は黄色で舌状花のみです。
岩場で黄色い花がたくさん咲いていました。
どこかで見たようにも思いましたが、初めて出会ったアゼトウナでした。
岩場を覆うように咲いているものもあれば、ひっそりと岩の隙間から生えているものもありました。
花期が長いですね。夏から順繰りに花が咲いていたのでしょうか。
既に花が終わり、白い冠毛を付けた果実の姿も見ることができました。
ロゼット状に広がる葉の様子や葉の縁にある鋸歯の様子がわかりますね。
11月下旬 伊東市内にて