自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

金の花・・・

2016-09-07 21:25:00 | お散歩
キンミズヒキ[金水引](バラ科)
道端の草むらではこんな花も見られます。
キンミズヒキ、花穂の下から順に花が咲き、花茎を伸ばしながら咲き進んでいくそうです。
右端に見える花穂は、先まで花が咲いているようです。

花穂が横になってしまうものも多く見かけます。
まだ先に蕾の姿が見られますね。下側の花の葯の色が濃くなっています。

近寄ってみると葯の色が濃いだけではなく、花糸もこんがらがる様にねています。上に付く花の花糸が、ピンと張っているのと違いますね。
さらにその下の花は、花弁が閉じかけているようです。こうやって花が終わるのでしょうか。
小さな花が同じように咲いていると思っていましたが、一つ一つ表情が違うようですね。

2012年の実

8月中旬 横浜市内にて

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10 コメント

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Unknown (FREUDE)
2016-09-08 07:02:11
花の大きさからして看過しそうですが
近接撮影すると
興味深い形状をしていますね
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Unknown (とんとん)
2016-09-08 08:25:25
咲き始めの花序を逃すと、全体が瑞々しいものを見つけるのは難しいですね。
そんなときは上の方だけ狙って撮ったりしています。(^^ゞ
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Unknown (ディック)
2016-09-08 18:14:23
きれいに花を撮ってやろう、なんて思うと、どうしても早め早めのほうがよいようです。花穂が半分以上咲いてしまうと、傷んだ花が目立つようになる。すぐに茎が伸びて寝てしまうし、日が当たりすぎると色飽和して細かいところが見えなくなるし、キンミズヒキというのは、カメラマン泣かせです。
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Unknown (hiro-photo)
2016-09-08 18:49:47
こんばんは。
金水引の花は、普通の水引の花とは全く違っていますね。
タデ科の水引は、花弁が紅白の色でイメージ的になるほどと思い当たるところもありますが・・・・。
花が黄色なので金水引・・とってつけた名前みたいですね。
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Unknown (YAKUMA)
2016-09-08 19:01:59
FREUDEさん
野山の道沿いに点々と生えるようなキンミズヒキですが、育つと雑草然としていています。
近くに寄ってみたから見える花の魅力でしょうか。
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Unknown (YAKUMA)
2016-09-08 19:03:20
とんとんさん
花が咲く前の葉の姿も独特で面白いですね。
花が咲いてしまうと雑然としてしまって撮りにくいです。
咲き始めを狙いますか。
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Unknown (YAKUMA)
2016-09-08 19:04:40
ディックさん
花穂に順々に咲く花は、やはり咲き始めが狙い目でしょうか。
全体の様子が撮りにくいですよね。
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Unknown (YAKUMA)
2016-09-08 19:06:19
hiro-photoさん
ミズヒキとは名ばかりで、まったく印象が違いますよね。
ミズヒキの花もさらに撮りにくい印象です。
そこは似ていますね・・・
P、ありがとうございます。
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Unknown (多摩ニュータウンの住人)
2016-09-09 08:44:45
こんにちは。キンミズヒキの雄蕊はすぐにこんがらがってしまいますね。綺麗な状態を探すのに苦労します。
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Unknown (YAKUMA)
2016-09-09 18:55:11
多摩ニュータウンの住人さん
この雄蕊はすぐにこんなになってしまうのですか。
近くで見たことが今までなかったので初めて知りました。
面白いですよね。
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