クマガイソウ[熊谷草](ラン科)
林床でクマガイソウの花が咲いていました。今年もこの花を見に行くことができて良かったです。
この名は、一ノ谷の合戦における熊谷次郎直実と平敦盛の故事に由来しているそうです。独特な形をした花ですが、膨らんだ唇弁を熊谷次郎直実の背負っていた母衣に見立てて名づけられたとか。母衣と言われてもピンときませんが、植物の名の由来は今では使われない言葉も多いように思います。
4月も最終週を迎えました。賑やかな季節は続きます。
4月上旬 横浜市内にて
クマガイソウ[熊谷草](ラン科)
林床でクマガイソウの花が咲いていました。今年もこの花を見に行くことができて良かったです。
この名は、一ノ谷の合戦における熊谷次郎直実と平敦盛の故事に由来しているそうです。独特な形をした花ですが、膨らんだ唇弁を熊谷次郎直実の背負っていた母衣に見立てて名づけられたとか。母衣と言われてもピンときませんが、植物の名の由来は今では使われない言葉も多いように思います。
4月も最終週を迎えました。賑やかな季節は続きます。
4月上旬 横浜市内にて
たぶん野生化で民蹴ることは難しい
クマガイソウです。アツモリソウも
同様ですね。
山野に出向きますが、ランの仲間は
中々見られず、通うところではせい
ぜいサイハイランだけ。
クマガイソウ。本当に見てみたいなぁ。
熊谷草はまだ見た事がありませんが、一度じかに見てみたいものです。
p
想像できないほどです。
ランの花とはいえ、葉っぱといい花といい、
実にユニークな形で是非実物を見たいです。
大河ドラマではこのお二人の有名なシーンはまだ出てきてないですけど、
以前、須磨寺でお二人が波際で対峙する銅像を見ました。
まだ16歳かそこらの敦盛の首を取ったことを無常に感じて、直実は出家するんですよね。
なんか、このお花を通してまたその時のお二人の気持ちに思いを馳せるのは切ないですね~
山道で山シャクに見とれ、うかつにも帰れなくなり
困ってしまいそれ以来見てません。最後の写真パネルにして飾っています。
市内の金沢区方面にお住まいでお付き合いのある楽さんのブログでは、群生の写真まで出てきて、驚かされました。
クマガイソウは貴重ですね。
アツモリソウは見たことがありません。見比べて見たいものです。
不思議な花です。
私もこの花を見られるのは嬉しいです。