東北地方南部（福島県）～近畿地方（奈良県）の湿り気のある林内に生える、日本固有種の多年草。葉は互生し、2～4回3出複葉で小葉は卵形、縁には粗い鋸歯があります。
7～8月、茎先に円錐状花序を出し、淡紫色の花を咲かせます。萼片は開出し、花弁の様に見えます。花弁は萼片より短く、先が濃紫色になり開出しません。
長い花柄の先に俯くように咲く花、念願のレンゲショウマの花にも出会うことができました。
林内に点々と生えていて、数個ずつの花を咲かせていました。
清楚な雰囲気の花に思えます。
８月上旬 箱根町内にて
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私は初めて見た花で、感動しました。
何度も見ているのですね。
貴重な写真、いつか見せていただきたいです。
なんだかちょっとありがたみが増すような…。
私のブログには湿性花園で撮影した古いレンゲショウマの記事しかないのですが、昨日調べたら、ここ２、3年に撮影した結構よい写真がたくさんあるのです。
ずいぶんもったいないことをしています。
はい、レンゲショウマの花を見ることができました。
思いがけない出会いは嬉しかったです。