ダンコウバイ[檀香梅](クスノキ科)
関東~九州の山地に生える、雌雄異株の落葉小高木。葉は互生し広卵形で、先は3浅裂することが多いです。縁は全縁で、葉先はとがらず丸みがあるのが特徴です。
3~4月、葉が開く前に黄色い花を咲かせます。果実は球形の液果で、赤色~黒紫色に熟します。
3~4月、葉が開く前に黄色い花を咲かせます。果実は球形の液果で、赤色~黒紫色に熟します。
先日、妻と二人ではとバスツアーのブドウ狩りに行ってきました。ブドウ狩りの前に立ち寄った昇仙峡で、ダンコウバイの果実と出会うことができました。今まで旅先などでダンコウバイの葉を撮ったことはありますが、花や果実を見たことがありませんでした。
意外なところでの初めての出会い。嬉しいものですね。
10月上旬 山梨県内にて
良いですねぇ。山梨は久しく行っていません。
来月子供のところの帰りのルートにしようかと
妻と言って居ます。ただ昇仙峡には立ち寄れな
いだろうとは思います。
檀香梅と言うのですか、始めて見る名前ですが、どんな花が咲くのでしょうね。
昇仙峡初めて訪れました。
20年くらい前に車で行ったときは、渋滞でたどり着けなかったことがあります。
山梨県の見所もいろいろとありますよね。
結実率が悪いのですか。
これは幸運でした。初めて見た実はきれいでした。
春先、葉の展開前に小さな黄色い花をいくつも咲かせるようです。
クロモジやアブラチャンと似ている感じでしょうかね。
私も観察してみたいと思っています。