自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

互い違いの・・・

2023-06-21 22:16:25 | お散歩

イヌザンショウ[犬山椒](ミカン科)
山野に生える落葉低木。葉は互生し、奇数羽状複葉になります。サンショウと似ていますが、小葉は細長く、鋸歯も細かいです。棘はサンショウは対生ですが、本種は互生します。また果皮が赤くならず、褐色に熟します。 
久しぶりにイヌザンショウを観察しました。花も実もないこの季節、小葉と棘に焦点を当ててみました。
まだ花の咲く様子を見たことが無いので、それを確認するのはまた来年ですかね。
今日は夏至、1年で最も昼の長い日になります。明日から少しずつ日は短くなり、秋から冬へと向かいます。そう考えるとどこか切なく感じてしまいますが、梅雨のこの時期に咲く花とも出会ってみたいですね。

5月下旬 横浜市内にて

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4 コメント

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イヌザンショウ (地理佐渡..)
2023-06-22 05:56:35
おはようごさいます。

山などで見ているのはこれかなぁ。
なんてつい。
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こんにちは (多摩NTの住人)
2023-06-22 17:37:18
サンショウのトゲは対生ですね。冬に葉痕の顔を見る時に良くわかります。夏至から少しずつ日が短くなると思うと切ないですね。
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Unknown (YAKUMA)
2023-06-22 19:19:57
地理佐渡..さん
この辺りでは、サンショウやカラスザンショウも見ることができます。
棘の付き方を確認するとわかりやすいですね。
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Unknown (YAKUMA)
2023-06-22 19:21:30
多摩NTの住人さん
棘の付き方で区別するのが良いですよね。
これから徐々に日が短くなることは考えないようにします。
返信する

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