スギナ(ツクシ)[杉菜(土筆)](トクサ科)
林縁を流れる小川沿いを歩いていると、傍らの土手にスギナがたくさん生えていました。
この季節、スギナを見れば探したくなるのが、これですね。
ツクシを採って食べる時、まず取るのが袴と言われる部分ですが、これはツクシの葉なのだそうです。葉にもいろいろな形があるのですね。
生えてきて、まだ間もない感じのツクシです。ちょうど日の光を浴びて、輝いているようにも見ますね。
撮った画像を確認しているときに気付いたのですが、ツクシの先端部分(胞子嚢穂というそうです)が、なんとなく膜の様なものに包まれているように見えます。
胞子を飛散させるまでは、保護されているのでしょうか。それとも光の加減で、そう見えただけでしょうか。
子どもの頃から知っているツクシですが、こんなことに気付いたのは初めてでした。
2011年のツクシ
3月下旬 横浜市内にて
おもしろい写真をありがとうございました。
あと、トクサの仲間というのにも驚きました。
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
眺めて、心癒されました。
ありがとうございました。
昨日も、とても嬉しいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、恐縮、深謝、深謝、深謝です。
応援ポチ♪♪
今からワンコの散歩に行って取ってきます。
でも意外と出始めなのかもしれませんね。
何でも良く見ることが必要と今朝は感じました。
胞子が飛散するとおいしくありません
場所によっては、低いうちから発散してしまいますね
はかま取りが大変です
時間がかかる上に、指が灰汁で真っ黒になります
やっぱり、何かに覆われているように見えますよね。
トクサの先っぽも、ツクシの様な胞子嚢穂が付きますよね。
ツクシ、春になると探してしまいますね。
ポチ、ありがとうございます。
私もこんな様子は初めて気が付きました。
面白い発見でしょうか。
是非、確認してみてください。
ツクシの袴とり、指先が黒くなってしまいますよね。
子どもの頃、祖母が作ったものを食べた記憶がありますが、最近は食べていません。
胞子の飛ぶ前がいいんですよね。
マクロで撮ってみると、今まで見えていなかったものが見えることがありますね。
土筆の膜は私も気づきませんでした。