ミツバツチグリ[三葉土栗](バラ科)
日当たりのよい山野に生える多年草。根生葉は長い柄があり3出複葉です。小葉は楕円形で鈍い鋸歯があり、両面とも無毛です。4~5月、茎先に集散状に黄色の5弁花を咲かせます。
タチツボスミレと一緒に写っていますが、昨日とは別のところで撮ったものです。
キジムシロ[雉蓆](バラ科)
山野に生える多年草で、全体に粗い毛があります。根生葉は奇数羽状複葉で、5~9個の小葉からなります。4~5月、茎先に集散状に黄色い5弁花を咲かせます。
ミツバツチグリと同属で、花もよく似ていますが、葉が羽状複葉なので区別することができます。
この写真ではよく分かりませんが、花の中にある蜜腺から出た蜜が光っていてきれいでした。私が歩くエリアでは、ミツバツチグリはよく目にしますが、キジムシロはあまり見ません。運良く出会えてよかったです。
4月上旬 横浜市内にて
よ~く見れば違いが分かりますけど
パッと見は私には見分けがつかないと思います(笑)
黄色いお花は本当に春を思わせる感じでいいですねぇ~♪
名前は分からないですけど黄色いお花は撮ってました(苦笑)
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こうしてじっくり見させていただくと、両方とも自宅付近ではまだ見たことがありません。
パッと見は、区別しづらいですよね。
太陽を一杯浴びた黄色い花は、春を楽しんでいるようです。
名前は分からなくても、いい花はいいですね。
Wポチ、ありがとうございます。
やっぱり、ミツバツチグリのほうが多いですか。
ミツバツチグリは、林際の土手や草地、田んぼ際の土手など日当たりのよいわりと開けた感じの所で見かけます。
キジムシロは、2回くらいしか見たことはないのですが、
どちらも、明るい林床見つけました。
ご参考になったでしょうか・・・
本当によく似ている花ですね。
この辺りでは、ミツバツチグリはよく見かけます。
ディックさんも、いつか出会えるといいですね。