自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

今年のクルミ・・・

2007-07-24 22:13:03 | お散歩
オニグルミ[鬼胡桃](クルミ科)
北海道~九州の低地から山地の河原や谷沿いによく生える、落葉高木です。我が家の近所の境川沿いにも何本かこのオニグルミの木が生えています。去年も載せましたが、今年もこんな実を沢山つけました。
去年花の写真を撮った木は、実のなる前に切り倒されてしまいましたが、久しぶりに見に行ったら切り株から新たな命が芽生えていました。
植物の逞しさですね・・・
7月中旬 横浜市内にて 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨に耐えて・・・

2007-07-23 22:28:00 | お散歩
時折霧雨の降る中、散策に出かけたのですが、道端に広がる草地でトンボ(アキアカネ?)に出会いました。
羽根が雨に濡れているからでしょうか、カメラを近づけても逃げようともせず、じっと草に止まっています。
今日、九州北部から中国四国地方が梅雨明けしたらしいですが、関東地方はまだ先のようです。
もうそろそろ、この辺りでも梅雨が明けてもいいんじゃない?なんて思っているでしょうか。。。。。
7月中旬 大和市内にて 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

編み笠に似る・・・

2007-07-22 19:49:00 | お散歩
エノキグサ[榎草](トウダイグサ科)

道端や畑などに生える1年草で、茎は細く、高さ30~50cmになります。葉は鈍い鋸歯のある長楕円形~広披針形で、茎とともに疎らな毛があります。葉の様子がエノキの葉に似ることからこの名がついたそうです。


8~10月、葉の脇に花序を出します。穂状になっているのが雄花で、その基部についているのが雌花だそうです。花序のつく苞葉の形が編み笠に似るため、「アミガサソウ」という別名もあるそうです。
この花は、横浜に残る田んぼの道端で群生していました。
特徴のある花の形、一度見たら忘れませんね・・・・・

7月中旬 横浜市内にて 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さなハンター・・・

2007-07-21 22:50:00 | お散歩
雨上がりの町を歩いていたら、こんな可愛いものを見つけました。
道端のフェンスに絡みついていた、アオツヅラフジの葉の上で何かを狙っているようです。まだ小さなカマキリですが、ハンターとしての風格が早くも感じられますね。

本当は、アオツヅラフジの花を撮ろうと思っていたのですが、なかなかうまくいかず今回はあきらめました。
またの機会に再挑戦です・・・
7月中旬 大和市内にて 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤナギもあった・・・

2007-07-20 18:33:00 | お散歩
ヤナギハナガサ[柳花笠]
(クマツヅラ科)
南アメリカ原産の多年草で、観賞用に導入されたものが野生化し、今では道端などでよく見られます。
葉は対生し、広線形になり、茎には毛があります。
先日載せたアレチハナガサと同属ですが、こちらの花のほうが賑やかな感じがしますね。。。。。
この花は、アスファルトの間から生えていた根性ものです。帰化植物の逞しさを感じますね・・・・・

7月中旬 横浜市内にて 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする