自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

花の季節に・・・クマノミズキ

2017-06-10 19:17:00 | お散歩
クマノミズキ[熊野水木](ミズキ科)
林の中では、この白い花も咲き始めています。
クマノミズキ、今が花の季節です。枝先に集散花序をだし、白い花をたくさん咲かせます。
対生する葉の様子もわかるでしょうか。以前にも載せましたが、ミズキの葉は互生します。

クマノミズキの花は、花弁が4個で雄蕊も4個、花柱は1個あります。咲く花の向きは一定ではなく、思い思いの方向に咲いている印象です。
この辺りでは、ミズキほど多く見られませんが、それでも今の時期には白い花が咲く様子を見ることができます。
この花が咲く頃は、ホタルの季節でもありますね。

2015年の花

6月上旬 横浜市内にて

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苦き花・・・

2017-06-08 21:25:00 | お散歩
ニガキ[苦木](ニガキ科)
林縁を歩いていると、ニガキの花と出会いました。
花を見たのは初めてです。

ニガキは雌雄異株、この花は雌花で中央に1本の雌しべが見えます。
子房は4~5裂するそうですが、右下の花は6個に分かれていました。
果実はこのあと緑黒色に熟します。その姿もまだ見たことが無いので、今年は観察してみたいですね。
以前にも載せましたが、ニガキは葉や枝、幹などすべてが苦く、苦味健胃薬として用いられます。
薬用部位は木部で、樹皮の付いていない物が良いとされ、7月頃が採取時期になるそうです。
機会があればまた苦みを試してみたいですね。

2008年のニガキ

5月中旬 横浜市内にて

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藪の中で咲くの・・・

2017-06-07 21:29:00 | お散歩
ヤブデマリ[薮手毬](スイカズラ科:レンプクソウ科[APG])
林縁の道を歩いていると、白い花をたくさん付けた木に出会いました。
葉の緑も新鮮で綺麗です。
ヤブデマリ、この時ちょうど花の盛りを迎えていました。

白く大きく見える花は装飾花で、それに囲まれた小さなものが、本当の花で両性花になります。
白い花弁は5深裂し、1~2個の裂片が極端に小さいのが特徴です。
秋には赤く熟した実をたくさん付けることでしょう。その姿を見るのも楽しみですね。
以前、別の林でヤブデマリと出会いましたが、その場所は人が入らなくなったのか、道がシダなどに覆われて近づくことができなくなりました。
本当に藪のような所で咲いていたので、その姿を見ることができなくなり寂しいですね。

今日関東地方は梅雨入りしたようです。雨が降らないのも困りますが、降りすぎても困ります。
ちょうどいい具合に降って欲しいものですね。

2009年の花

5月中旬 横浜市内にて

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恋の囀り・・・

2017-06-06 22:04:00 | お散歩
コジュケイ[小綬鶏](キジ科)
林縁で、鳥たちの賑やかな声を聞く季節でもありました。
コジュケイ、あの独特な鳴き声が、意外と道の近くで聞こえたので、その声の主を探しました。
すると茂みの中で1羽のコジュケイが、空に顔を向けるようにさえずっていたのです。
子供の頃から聞き慣れた声、この時まさに繁殖期、けたたまし声を久しぶりに近くで聞いて、懐かしい感じがしました。

5月中旬 横浜市内にて

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蜜を求めて・・・

2017-06-05 22:54:00 | お散歩
ミツバウツギ[三葉空木](ミツバウツギ科)
道端でミツバウツギが白い花をたくさん咲かせていました。
はっきり開いてるのかよく分からない花ですね。
花の周りを、クマバチが飛び回っています。時折、大きな体を花にぶら下げて蜜を吸っているようです。
クマバチには、蜜の在り処がわかるのですよね。
飛んでいる所を撮ってみたかったのですが、うまい具合に手前の葉に隠れてしまいました。
動く被写体、もう少し撮り慣れなければなりません。

2015年の実 2016年のクマバチ

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