自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

老人と草刈

2006-09-16 18:38:33 | Weblog
 今年もお年寄りの日が近くなってきた。
後、10年もすると国民の1/4は65歳以上になるニュースも聞いた。
数年廃止になっていた敬老会が復活したので会場作りのお手伝いに行き、
そして、11月5日のフェステバルにホタルの展示がしてもらえそうでその打ち合わせもした。
14日の事、私達の森林組合が管理している四季の森の草刈を行った。
集まった十数人はほとんどその年を越えているような気がする。
2人を除いて!
まだ若い私は、森林組合を代表して草刈、範囲指示、検査、結果確認撮影と忙しい。
多少指示の地図より大きく草刈して、前回見てもらった八丈岩へ行く道を整備しておいた。
ハイキングをする人の喜ぶ、顔が見たくて!

作業をした人がこれを聞いたら怒るだろうから内緒に!



草刈現場を見て欲しい。
皆若く見えるし、良く働く。日本人の鏡であった人たちである。







写真は淀が池の風景でホタルが飛ぶ川の源流から2番目の池、
人口4万の町の中心から6kmほどの山の中にあり全て車でいける。



四季の森はその池の周囲にある。今日はその森の中で見つけたものを紹介していく。 



思わず口ずさむ
「俺は川原の枯れススキ、同じお前も・・・」
ああー、又年を取るのか。
なおも八丈岩へ向けて歩くと梅もどきの実がもう赤い。
台風がきている空模様青くない。赤鬼、青鬼の駄洒落も難しくなった。



前に紹介した鬼のいる道までの道の事情や
途中に生えていたオオバコの薬効など準備したが今日はこれで失礼します。