自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

神辺史跡めぐり

2010-11-14 14:14:15 | Weblog
毎年今時期神辺観光協会主催の神辺史跡めぐりが行われる。
昨年から史跡めぐりのバス内案内と堂々川の説明の役を仰せつかる。
ことしも綾小路様のお言葉をいただいて「何と綺麗な皆様の服と山々の紅葉が・・」
「今でもこれぐらいだから若い時の姿は・・・」等で説明させていただきました。
暖かい拍手をパラパラといただけるので多少調子に乗りすぎた部分はお許しを!
本日のコース
神辺西本陣、廉塾、葛原邸、菅茶山記念館、堂々川、国分寺、大坊古墳をバスで巡る。
案内開始、観光協会会長挨拶、注意事項を終えて


集合場所

歩いて神辺本陣へ 本陣の裏から説明開始となった


表門から入りすぐ左の百日紅 樹齢450年とある



一足先に歩いて次の廉塾へ
その途中
太閤秀吉が泊まったところの場所 石の標がある




そこから100mほどで廉塾
さすがガイドさん 説明は迫力と歴史の重みを感じさせる話しぷっり

これだけは覚えて欲しいと話された方円手水鉢


ここからバスに乗って夕日、トンビ、村祭りなどの
作詞家葛原茂先生と祖父のコウトウ先生の生家


この場のガイドさん昔は超美人


八丈岩、権現山 権とハチの鬼が住み山の高さをで喧嘩した。
こんな民話話をしながら堂々公園へ
寒いので弁当を食べた後の時間を短縮して午後の説明会開始


約4kmの川で江戸時代63人の方がなくなったその後で出来た砂留
昭和55年ここが公園になった事の説明があった


備後国分寺、約200mの参道は全国でも珍しい長さと松並木の美がある。
設立当時の飛鳥時代のものではない。



お昼も食べて眠くなったバスの旅
とにかく笑っていただくためには何か話さないと
でも、皆様の希望はしゃべらないでくれるのがベターとか。そうだったのか!
10分足らずで着いた大坊古墳



小さな古墳と思っていたがスタッフを除く40人強全員入れた。
聞けば設立当時の古墳時代後期、畿内の豪族とのかかわりがあった証拠がたくさん出てきたそうだ。



黄砂がやってきて太陽を隠したので少し寒い1日だったが面白かった。
誰がと言われると問題はあるが!