自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

今年の雪は

2010-11-19 21:08:57 | Weblog
11月も半ばが過ぎるともうすぐ冬が来て今年は雪が多いか少ないかが気になるようになった。
例年予想している蟷螂の冬予想を調べた。
その前に気象予報関係者は「今年は寒く雪がおおい」と予報している。
今年の猛暑に関係していた「ラニーニャ現象」が今も続いており、
この現象が現れると寒く、雪が多くなる統計があるそうだ。
この現象はペルー沖の太平洋で冷たい海水が湧き、暖かい海水は西部に寄せられる現象。
日本付近ではジェット気流が蛇行し、北極の寒気が入りやすくなるのが理由だ。
例として2005、06年が大寒波に襲われた。

さて、今年の蟷螂が卵を産む高さはどのくらいか。
まだ事例が少ないが







どれも地上30から50cmぐらいだ。
昨年よりも平均で30cm以上低い。
現状のカマキリ予報では雪は少ないと出た。つまり気象予報士とは反対の意見だ。
これからカマキリがどのような行動を起こすか注力することにする。
ここ数日寒い朝であったが霜がまだ降っていないサツマイモ畑で花が咲いていた。



今頃花が咲くのを見たのは初めての事、生育がかなり遅れている。
それでも11月23日薬草研究会をするそのテーマがサツマイモだから掘り上げないと間に合わない。
芋掘り


昨年に比べて1/4の量の収穫、数が少なく芋が小さい

品種が7種類


鳴門金時、紅あずま、ニンジン芋、安納芋、シモン芋、スイート紫、紫芋
植えた時は覚えていたがネームが消えた今どれがどれかわからない。
人は痴呆が出始めたと笑うが名前だけではない、鎌、鍬をどこに置いたか探すことしきりだ。
芋掘りをしていた約3時間の間に見た鳥の数。家の周りと2時間時の休憩に100mの散歩がある。
冬鳥の季節到来がはっきりわかる。




シジュウカラ

エナガの群れは10ぴき

エナガはシジュウカラ、メジロとも群れを作っていた


メジロとスズメのいさかいもあったが
少したてば何もなかったように行動をする。


スズメ

メジロの食事


散歩途中に出合ったジョウビタキ



どのショットも鳥ミングして大きくしたいがちょうど時間になりました。
今日のところは「はい」これまでよ。
菅、いや完
こんなテーマにまで政治を絡めてくるのは遺憾。イヤ、イカン。