自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

こい 恋

2011-03-10 21:09:06 | Weblog
奈良のお水取りの頃は寒いという通説は今年も当たった。
がフィナーレの日には寒さもかなり緩んできそうだ。
西空の夕日、見た目は暖かそうだが今日は一日寒かった。
誰が燃やしているのか野焼きの煙。どこかに昔を思い出す。



日が暮れかけても今日のねぐらが見つからないシジュウカラ
暗くなったところで白と黒の色模様、桃の重なり枝が邪魔で絵にならない。



南の空では寒波の雲が元気でまだ発達している。



雲の下の山、後鳥羽天皇以後から江戸時代まで約300年の歴史を刻む神辺城址
今日の本題はこのお城の約3km北の対面、堂々川の歴史についてだ。


サッシの良い方なら冊子の表紙と分かるはず


以前にも紹介した堂々川の縄文時代から現代までのフォト歴史冊子の一部を
紹介する予定であったがもう少し我慢してもらう。
昨日一日かかって2006年以降の新聞記事を探しだし、スクラップ帖に綴じた。
たった5年前のことだが記憶と事実は違っていた。
例えば、2006年4月8日が我々の設立記念日であり、
この年からビオトープを作り、わけもわからないのにホタルの出前教育を行っている。
驚いたことにこの年度の2007年3月29日には
同好会の子供たち6人が環境省ホタレンジャーの優秀賞を受賞し、東京の霞が関まで行き、
環境大臣から表彰状を貰い、福山市長に受賞報告をしていた。
すごい能力の子供たちと、お母さん方が我が会に入会されていたものだと改めて感心した。
2006年新聞記事になっていたのが5件
2007年は13件
2008年から砂留の整備を始めている。記事は6件しか見えないが雉は何回も見ている。
2009年2件しか見当たらないがまだたくさんあるはずだ。
2010年9件この頃になると誰かの駄洒落を止める人がいなくなりやりたい放題らしい。
2011年3件今年のペースは少し早い。9月にヒガンバナがどれくらい咲いてくれるか。
     この花の咲き具合により我々の悲願が早くなり広島県最大レベルが見えてくるはずだ。

春は木の芽どき、少し頭が異常になる人もいるらしい。
ブログの主もその手の一人になっているかもしれない。
百舌君が木の上で最近特に良くさえづっている。メスに給餌活動を始める時期らしい。



ブログの主も探しているのだが!いくら可愛くても幼稚園の子がガールフレンドだからいとおかし。
ところで歴史と恋はどうかかわりがあるの知りたいと思う人もおられそうだから
はい、ととのいました。
ホタルは見たいからはやく恋、歴史の恥めは男と女、イチジクの木の下で恋をした。