自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

何かありそうな朝

2011-03-12 21:02:03 | Weblog
昨日朝7時過ぎ
気温2℃、東へ向けて走る新幹線に乗る人を送った帰り道



東の山端から登る太陽の光がいつもと違う


後で思い出したのだが太陽柱現象らしい


車で家から出る前屋根がうっすら白い。
こんな日はいつもの例で堂々川へ行く。
潼々谷餘滴の碑にはうっすら雪があり、堂々公園は白い。





白いところを足でかき混ぜている鳥がいる


白いところを掘るからもしかしたらシロハラ?


もう少し上流まで行くと8時がすぎている頃山から陽がのぼりはじめた。


水に映る雲模様、もしかして地震雲
自信はないけれど


朝霧がたち水に映る山が綺麗
霧がたつ話で思い出し雲海を見に行ってみた。



雲海を見るには運が良くないと見れない。
霧とは見えずもやのような気がする。
山から下る坂道で正面を見ると松がすべて枯れている。



なんとなくもやもやした気持ちを引きづり家にかえった。
残る仕事を片付けていたが気持ちがのらないからテレビのスイッチを入れた。
菅首相が質問にしどろもどろで同じような回答をくりかえしている。
これはアカン、もうイカン。早く・・・・
そんな時気象庁の地震の前触れ情報が入った。
首相、助かったという顔が一駿見え隠れしたがそこからは画面は地震に変わった。
地震ニュースが始まった時の大きな揺れ。
テレビを見ているこちらも同じ感覚になったぐらい激しい揺れ。
その後テレビにくぎづけになったが時間が経過するごとに被害は大きくなった。
もうそろそろ家族は東京かな、心配だった。

被災地の皆さま(何をすればよいか今思案していますが)とりあえずお見舞い申し上げます。