自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

百舌と遊ぶ

2011-03-18 11:22:29 | Weblog
時々雪が舞う、3月半ばの寒い日に百舌が1匹遊びにきた。


時々雪あらしが通り過ぎる


畑を耕し始めたら早速百舌がやってきた。
この雄百舌、名前はまだなく、彼女もいない。が男前である。


人に慣れている

2m近くまでやってくる


畑を耕しているとミミズ、カナブンの幼虫、夜盗虫等が顔を出す。
それを狙ってやってきた。
ミミズを食べる。





ミミズよりカナブンの幼虫がごちそうらしい。



カナブンの少し大きめの幼虫の食べっぷり





ミミズやカナブンを5匹以上食べた後でも餌はどんどん出てくる。
ミミズを咥えて、飛び立つ。





飛びたったさきは木の枝、そこでは枝に刺す。



そしてすぐ帰ってくる。
再度餌を咥えて今度は別の方向へ飛ぶ。



百舌は餌を保存するために木の枝にかけると聞いていたが
彼の行動を眺めると餌のある場所等覚えてはいないようだ。
ただ餌があると見過ごせないらしくすべてを食べるか木の枝にさしている。
今年も春先百舌と遊べた。遊べる幸せを有難いと感謝している。

まだ多くの人はブログを見る環境にはないと思いますが
少しでも見られる状況になった人に安らぎを与えようとアップしました。