自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

蜂と猪

2012-11-08 21:12:23 | Weblog
先日、猪の捕獲で大変お世話になった方へお礼に行った。
玄関にスズメバチらしき蜂がたむろしている。
怖くてチャイムを鳴らさず、うしむ向きに門の方へ急ぐが思うように足は動かない。
当家の奥さんが気づいて声をかけてくださった。
「このハチ、こちらが悪さをしなかったら何もしないからそのままにしているのよ。」


いつからこの状態か?
怖くて聞けなかった


他所の事とその時は思っていたが
昨日我が家も庭木の剪定をしなくてはと思い周りを見渡した。
勝手口4mの所にスズメバチの巣があるのが見えた。


棕櫚の葉に隠れて見逃していた


よく観察すると勝手口の側にはスズメバチの出入口はない。



反対側に回ると


中央に出入り口の穴がある


蜂が我が家を守ってくれたのか! 蜂の出入りは本日は見当たらない。
スズメバチは害虫を獲る益虫といわれる。そう信じたい出来事だった。
(事実、今年の大根はコオロギが葉をくいあらすことはなかった)
7日、また国分寺の参道を荒らす猪らしき生き物が横行している。
捕獲をしなくてはとハコワナの中へ餌やりにでかけた。
そして帰り路、西空を見ると夕日が異常に綺麗。


もしかしてスクープが撮れるか


少し西の池の水面水鏡を期待して急ぐ。


光りは上向きに変わっている


雲の動きに連れて光りは左向きに変わる。


散歩の夫婦からも綺麗と声がかかる


そして本日8日、朝7時前携帯が鳴る。
猪が罠に入っているという知らせだ。


すでに何人もの見学者があったようだ
鼻の上が赤く血が出ている


罠に近づくと早速威嚇された。金網に向かってドスンと体当たり。


罠から出さないといくぞの威嚇


睨みつけて、はずみをつけて







向かってくる


早い。逃げる暇もない


金網へドスン。
上手く撮影したいがシャッターを押すのが精いっぱい。
ピンは外れたが証拠は残った。
命あってのものだねだ。

よい子の皆さん真似はしないでね。
ハチとシシ、怖い怖い話を終わります。

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