自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

慰労会

2012-11-12 20:17:04 | Weblog
慰労会の日は朝から雨だった。
前日から会場作りを始めていた.
日本一の砂留が造る堂々公園は火使用禁止の立て札がしてある。


紅葉が始まった


使いたいがこの場所はいくらずうずうしくても遠慮した。
代わりに決めたのがこの砂留が造る川原。草ボウボウだから整備しなくては!


草を刈る


砂留に生えた木を切る。



11日、天気予報は雨、ずばり当たり雨、雨天決行。


遠くの山は見えない


テントが風にあおられる可能性があり場所の変更も検討されたが
今回の責任者が決行を決めてしまった。


テントの外はぬかるんでいる


参加者総勢29人。
企業のトップ、学校の先生、民生委員、子供たち、美術協会員、楽隠居の人、市議の先生も参加された慰労会。
山の幸、里の幸、海の幸をかき集めて行う会費制の「ワイワイガヤガヤ」
今回で5回目、次の企画を生み出す知恵の湧く広場である。



当面の課題は次の総理になる人の発掘。
当会は当分解散はないが会長は80歳、活動するには少し無理があるかな。
副会長は75歳、まだ若い人間には負けないとがんばる。
そして70歳前後から小学生までが入り混じる会。
会が始まった11時30分、この頃が雨のピークか!
先生の悩みを聞くと、子供たちに〆縄を作る勉強会をするのだが「ウラジロ」の入手が難しいと。
女性の気を引きたい人がこの草かと採って来るが違う。「犬シダ」だった。
コンサルをしている人があそこの斜面にあるのが「ウラジロ」よと指さす。



会が終わりになったら雨も上がった。



世のため、人のため、子供のため
ある人が黙って砂留を降りて「ウラジロ」を採取してくる。

テントは濡れているから12日に撤収するとして解散。
といってもお酒が入っている。
車が5台あるから酒を飲んでいるかチェック。4人はクリアー。
おかしい、車が1台多い。誰が乗ってきたのだろうか?
探したが見当たらない。それもそのはずチエックする人の車であった。
ちなみに彼は酒を飲んではいない。かわいそうにノンアルコールカクテルを飲んでいた。


紅葉も進んでいるがまた明日


そして12日、朝9時テントはまだ乾いていない。
風にあおられることのないように高さを下げて、17時に再度集まり撤収と決めた。



隠して、1大行事は無事終了したのであるが牡蠣10kg、16を6kg、サツマイモ、黒豆の枝豆
ホタテ50枚、烏賊10杯、生ビール20㍑、エトセトラよく食べたものだ。
常識では考えられない量だ、土に埋めて16にお返しした人がいたのかな?
隠していたが16の料理はプロ料理人が対応したものだった。