自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

さんぽ

2012-12-09 13:35:22 | Weblog
秋が無く、秋が泣いて冬が来た。
雨上がりの朝、2日続けてワン連れさんぽ。


水滴に良く似たカイガラムシ


池には久しぶりに水辺でセキレイを見る。


水が少なくなった池


我が頭もこのように水際がだんだん沖に出るのか?かわいそう。
柊の白い花も震えている寒さ。
ヒヨドリは元気でピーヨと鳴き叫ぶ。






朝日に映えて綺麗に見える


が、その太陽、雲に隠れたり、また出たり



狐の嫁入りらしく小雨が降ったりやんだり。
普通このようなお天気なら太陽に背を向けて立つと「にじ」が見える。
今、朝8時、2時(虹)が出るには早すぎるらしく
6時間前だから7色は見えなかった。
話は変わってその前の日の寒い朝
池が凍っている。
少し遠かったが50歩100歩、3歩の15倍ほど歩いた池は凍結
例年12月には見ることはない。今年は早いのだ。


凍った池に鴨

オット危ないトラックが通る


氷の上で朝日が光る



すぐ前でコサギが寒そうにたたずむ。



冬が訪れたら例年なら布団から出にくいが今年は宗旨を変えたようだ。
犬みたいに元気に飛び跳ねている。
今来た道を帰り始めると



鵜が早くもやってきて池の中の杭の陣取りをしている。

今も寒い、時折雪が舞う。
この調子で今冬を占うと
1月からは案外暖かい日が続くという。助かる。