自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

12月定例会

2012-12-17 12:22:41 | Weblog
雨男になったようで、企画した行事の前日はすべて雨。
当日は雨が降らないから良いものの参加者は少ない。
12月の定例会
桜・モミジ25本の植栽
蛍を飛ばすためには川の草が邪魔、だから川の周辺の草を刈る。
江戸時代築造の淀ケ池東砂留の整備。
ヒガンバナへ肥料を施す。
道路や川のゴミ拾い。
5つの目標を立て実践した。

桜・紅葉の植栽は


1番砂留北側

桜の植栽

モミジの植栽


オーナー募集で応募者20名、枯れた木の補充もあり残りはモミジ2本だけ。
オーナーの希望にかなう場所にしたいが基本的には15日に植える手伝いをした人を優先。
残りはくじ引きをすることになる。


川の周辺の草刈り

5番川原の上流部


環境保護基金を活用して図鑑を作る計画があり作業後調査する人



堂々川の上流部にあり、1~6番砂留から少し離れていたばかりに
登録有形文化財に指定されず、一人ぼっちにされている淀ケ池東砂留
この砂留の前は水鏡が綺麗だったので、3年前からホタルの清掃範囲外だが
下御領生産森林組合と一緒に対岸道路から見えるように整備している。


3年目も整備できた


彼岸花にも肥料を与え、草抜きもした。
ゴミ拾いは翌日16日に一人で拾っておいた。
一人で拾うのをただでするのは腹が立つ。が良いことが!
朝8時から町内会の清掃作業に参加した後、朝霧が見えたので山に登ることにした。
雲海を見るために! しかし清掃作業がなかなか終わらない。
意地悪?爺様が予定外のコースへ進む。終わるのは9時になってしまった。


脱兎のごとく山へ登ると
ビューティフル


これから挑戦する民話の内容を調査する為題材を探す。


硯岩、筆置き岩、墨壺岩



八丈岩


帰り路、何かが飛んだ。ア トリだ。しかし遠い。綺麗だが名前がわからない。



鳥ミングしすぎてボケ
鳥の名は「しめ」


こつそり、「花鳥撮三昧」さんのブログをのぞいて確認する。
決めつけて確認したため間違った。
本当の名は〆とか、言いわけをして終わらないと後が大変。
前出の先生曰く『シメシメ雲海独り占』だそうです。
間違ってそのままではしめしがつかないので訂正しました。

9時過ぎて名残の雲海と、朝焼けみたいな太陽と雲と空の芸術
残りものに「福」
サンキュー。