自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

9月1日

2013-09-01 21:24:55 | Weblog
210日、昔災害があったことで恐れられている日だ。
今日は自然を見つめる日ということで福山市の研修会に参加した。
福山市の北東から西南の端から端まで約20kmを縦断して参加した。
家を出た時はほとんど雨はない。
が松永支所についてみると降りだしからの雨量は



よりによってこの地の海抜は


低い土地だ


お天気を心配しながら講義は始まった。



座学の途中の天気予報では大雨
今日の研修は松永湾へ流れ込む本郷川の河口の干潟を学ぶ予定は中止になってしまった。
座学だけとなり講師の話が長くなった。





参加した30人近い人、自然が好きな人ばかりらしく、居眠りは見られない。


鳥のくちばしの形
鳥の習性が分かると納得


15時過ぎ、わずかの期待も雷と強い雨で期待外れ、天気予報はよく当たる。



これでは無理と判断したが、一人だけ現地へ行き車の中から河口の干潟を見る。





3m先が見えない雨、帰りの国道2号線は事故で通行止め。
脇道を迂回して1時間ほどで堂々川へ帰ると雨はやんでいる。


山からは怒りの湯気?


冗談はさておいて堂々川の夏水仙



誰も見てくれないのに、この雨で1段と色気づいていた。
かなり強い雨、神辺でも降ったようで降り始めから42mm
でも災害は起こっていないのでよかった。