自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

花と鳥

2013-09-26 20:36:07 | Weblog
ヒガンバナが2週間も早く咲きだしたから多くの計画は狂っている。
沢山のヒガンバナが咲いても見てくださる人がいなくては宝の持ち腐れ!
そのため毎年PRを行い来訪者を募る。普通は新聞、ラジオや口コミなのだが
今年はその対応が遅れヒガンバナの花期が終わり近くなってからのPRななった。


77.7FM福山ラジオカー来訪


運動会の代休で堂々川へ遊びと自分たちが植えた球根の成果を確認に来ていた小学生が
抵抗なく取材に応じてくれたので出演しなくてもよくなった。


あがることもなくレポーターと対等に話す


そして本日、RCCラジオカ―がやってきた。
当初副会長が出演予定だったが用事で参加できなくなり事務局が対応する。


広島からやってきたラジオカー

止めても食べて見る人


キヤスターと打合せ中、そばのエゴの木にヤマガラがひっきりなしにやってくる。
鳥が食べる実なら人間でも食べられると興味深い人はエゴの実をとり口に含む。
苦いと云うことは話していたが食べてはじめて苦さが分かったらしい。
可愛い顔が変わった。
13時30分からの放送だが、放送前の時間ヤマガラの撮影をした。
2mまで近づいた後ろ姿から



対岸の山からやってきたヤマガラ


おすましポーズが絵になる


実を枝からとる前



口に咥えたかと思うとすぐに山へ向かう



何匹もいるらしい、休みなくやってきてポーズをとる。
撮る方がついていけなく、最大でも5mの距離なのに傑作はない!

あらら、ラジオの放送時間が5分なのにかなりの時間をとりに費やした?
ヒガンバナが咲いているのは鳶ケ迫砂留周辺の黄色が元気



ここでは赤、アイボリーはピークを過ぎたようだがカラスアゲハ、ナミアゲハが
5~6匹がヒガンバナを奪い合う。
カメラを持ってこれを狙う人は多い。
27日が最後のチャンスか!



この場から400mほど下流4番砂留周辺は蕾がわずかに残る。
今年植えたばかりだが植えた70%が花をつけている。



4番砂留周辺には一昨年植えた花文字、「ホタル」が分かるようになってきているが
ルの字がまだ「ル」と読めずはっきりしない。
ルンルン気分になれない部分を残している平成25年のヒガンバナ日記。
まだ終わったわけではない。