自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

今年の冬

2014-01-06 20:38:13 | Weblog
お正月、比較的暖かい日が続いた福山市神辺


低い山だが備後富士と呼ぶ人がいる


カモやカイツブリが遊ぶ池がある





冬鳥が少ない中、数を稼いでくれる鳥だ

正月3日から遅れていた桃の剪定をはじめた
一昨年は20本を超えた木も昨年の40度超えの気温に負けて11本まで減った




剪定をしていたらカマキリの卵を見つけた








例年より数は半分以下の4個、しかもどの卵も2m以上の高さに産みつけてある
例年やっているカマキリの雪予想
発見した分母が少ないが100%高いところ
すでに皆様も感じておられるように今年は寒く雪のちらつく日もあった
カマキリの雪予想はどんぴたりの正解

桃の剪定が終わると今度はカイガラムシの防除
この薬、農薬かもわからないがマシン油で、私は農薬との認識はない
よって我が家の桃は無農薬と宣言している

我が家の桃に散布する前に堂々川の桜にカイガラムシが沢山発生して
枝が枯れているものもあるから桜を優先する
こんなところに堂々川を優先する事務局の姿勢がある
実は1月21日中国地方の砂防シンポジュウムが広島県民文化センターで開催され
そのプログラムの中にパネルディスカッションがある
堂々川が多くの皆様のおかげで有名になり、堂々川を代表してホタルがパネリストになっている
その上、我が席の隣が某NHK広島キャスターの勝丸さん
天気予報をよく見るが美人だ
そんなわけで堂々川が個人より優先されるのです
その桜


マシン油の散布準備完了


散布するつもりでスタンバイしたが近くでなくメジロが気になりそちらを優先



また鳥と遊ぶ
数年間で植えた桜が100本弱、その半分はカイガラムシがついている
3本をのぞくすべて個人の名前とコメント入りの記念樹
管理料は貰っていないが出来る内は協力する

毎日が正月休みだから時間を気にしない
しかし、今日も桃のマシン油散布は繰り延べになった