自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

県境碑

2014-01-18 10:01:07 | Weblog
先日お隣の県のケーブルテレビからお誘いがかかった。
「何で」と聞いたら御野公民館発行の「みのだより」の表・裏にホタルの記事があったからだそうです。
ホタルの為ならたとえ水の中でもと、喜んでと出演依頼を受諾した。


今おおはやりのユルキャラ
井原放送キャラ


持参したポスター・情報誌や表彰状やメダルが所定の場所へ置かれる。


インタビュールーム


創刊号は2008年発行、それ以来、月1回ペースで続き、100号を迎えた情報誌



一昨年発行の冊子「堂々川今昔」がこの場においてある。もう会には10冊ほどしかないのに!
余談だが古本屋へ行って「堂々川今昔」はないかと聞いたらまだ古本としては出回っていないと言う。
でもお客さんのような人がいるのなら集めなくては!営業大成功!



冊子左のポスターは1月21日中国5県の砂防に関するシンポジュームがある案内。
広島県民文化ホールで開催されるがホタル同好会にパネラー依頼が舞い込みパネラーを派遣する事になった。

出演は30分程で終わり、目的の高屋宿から岡山、広島県県境のあたりの近世山陽道の調査。
岡山県側江戸時代の高屋宿のまちなみ


ここは子守唄発祥の地
唄で町おこしか


県境に立つ、境石
現在あるものは4代目らしい。


平成17年頃車が倒して破損したらしい


ならばその前はと探しに近くにある金光教両備教会を訪ねた。
丁寧に歴史を教えていただいた。
3代目は近くの町内会の集会プラザにあった。


平成17年に破損される前のもの
大正8年に造られたらしい


そして2代目?は説明を戴いた金光教の内部の庭に保管されていた。


これより西、福山領の文字


2代目?ならば初代はどこにある!それは秘密です。

今日も充実した1日だった。
その夜、(火星訂正)木星と月のランデブーを眺めた。柚子の里さんありがとう。


冬空に光り輝くさまは綺麗だった
自分もこんな恋がしたい


テレビ出演もよいがやはり自然の美しさに叶うものはない。
(爺様テレビに出たぐらいでそこまでテングはいけませんぞ)