自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

備後の冬鳥

2014-01-08 19:58:30 | Weblog
去年の今頃は群れを作ったヒレンジャクが柿をはじめ赤い実を探して飛び回っていた。
それが今年はジョビ男、ジョビ姫さえ探すのが難しかった。
ジョビ男君は我が家に来て2週間ほど軒下で寝ていたがいつの間にか
おらん(いなくなる)ようになった。
正月過ぎてからひょっこり我が庭に帰り毎日遊んでいる。
以前の個体とは違うかもわからない。胸の毛が濃い黄色に変わっている。


久しぶりだ
こっちへけー(こちらへ来たら)

尾羽振り振り
行かんわー


山では鳥も少しは増えた


ピンぼけ
名前などはわからん(わからない)


逆さメジロも1匹なのにツウと鳴く



ホオジロが10羽弱の群れを作っていたが、あれよあれよのうちにすべて藪の中


遅れた1匹だけがふくれてポーズをとる


ヒヨドリはセンダンの実を食べるの?



ジョビ男君は木の実を咥えている。



これは鳥の巣?


誰も知らん(知らない)


わからん、シラン、いかんと言われても私たちは自然の保護も活動テーマにしている。
絶滅危惧種Ⅱ類のカスミサンショウウオはそろそろ準備をしておかないと
卵を産みに山の中腹の水たまりにやって来る。


ここはOK


埋もれ木や倒れている木を整理しておいた。



何でカスミサンショウウオと鳥が関係あるの!
ここでカスミをとり逃がすと探すのが大変だから産卵場所を整備した。
そのおかげで正月明けから整骨院通い。
これは春から縁木がありそう。