自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

センノウ

2014-07-02 21:23:50 | Weblog
最近は絶滅危惧とか外国からやって来て異常繁殖する動植物がいる。
今日紹介するのはホウネンエビとナデシコ科のセンノウ

まず田圃で繁殖しているホウネンエビ


大量に繁殖した豊年エビ

望遠レンズをつけて撮影


みどり色と赤色の尾をつけたエビ大変綺麗。
稲作に合わせて生活しているようだ。農薬の使用が減って増えた見たい。

一方我が家ではセンノウが6種存在し、フシグロセンノウは在籍5年目である。
6月初旬から咲きはじめた、松本センノウ3種が順次咲いてくれた。
まず一重のマツモトセンノウ


朱色で綺麗だった


続いて八重のマツモトセンノウ


同じ朱色 見ごたえがあった


3日前にしおれてしまった白のマツモトセンノウ





何でセンノウというか調べると京都のセンノウ寺で育っていたからという説がある。

マツモト言う名は信州マツモトで見つかったからマツモトという名がついたとか
歌舞伎の松本家の紋に花が似ているからの諸説ある。

そして本日から咲きはじめたオグラセンノウ


ナデシコの花に似ている


これも綺麗な色をしている。

この花は幻の花といわれる種もあり、準絶滅危惧種だそうだ。

フシグロセンノウやセンノウカと呼ばれる花はもう少し咲くには時間がかかりそうである。

堂々川の川の中ではフナやハヤは見られずブラックバスばかり、
道の両脇にはオオキンケイギクがさき乱れていたが伐採、焼却した。
が多年草、来年は今年より沢山咲くだろう。
この花はやせた土地を好むらしい。
肥料を沢山施すと繁殖が衰えると云う人がいる。
ほんとかなー!