自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

無視できない

2014-07-17 21:13:26 | Weblog
百日紅が咲き、蝉の抜け殻が目立ち、夏本番を見せる我が畑。


百日紅の花


アブラゼミの抜け殻


夕方にはアブラゼミも鳴いていた


自然会では梅雨明け、天気図的には梅雨前線がまだ残っている。
これだけ暑いのだから、気象庁は梅雨明け宣言をしてくれた方が私はすっきりする。
もし雨が降ったら、昔よく言っていた戻り梅雨宣言をすればよいと思うのであります。

家の周囲には結構虫がいた。


虫といってよいか 蝶

キチョウだ


トンボも一休み




カマキリも大きくなるために餌さがし




うかつに動くとじっと待つ蜘蛛がいるから危険


センノウ花に隠れた蜘蛛


足元に糞が沢山落ちているから上を見た。
いたいた。この毛にあたると痛みが走るイラガ。


見た目は綺麗


こいつに触ったら即「ニラ」をすりつぶして刺された場所へこすりつける。
又、こいつを退治するには殺虫剤を散布すればよいのだが
1番よく効くのはキンチョール。フマキラーもアースも良いが効き目はこれが最高。
さすがに値段が高いだけある。


効き目がすぐ出た


地上に落ちたイラガの幼虫、早速蟻が来て持ち帰ろうとする。
ありや、身体を足で吹いているように見えた。そして何処かへ行った。

我が家の桃、集荷した。


蚊に刺されながら



約50個
何と虫が傷をつけていないのは2個だけ。


完全無農薬を目指したがアブラムシに負けて1回スミチオンをかけてしまった。
ああそれなのに、それなのに
手間ヒマかけるか農薬を撒くか考えさせられた収穫期でした。
というか虫を甘く考え過ぎていた私がバカでした。
自然は厳しい。