自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

2014-08-04 21:43:21 | Weblog
今年は猪の出没が少ないので猪の世界でも日本同様数が減っているかと思っていた。
球磨焼酎入りの米団子を餌にして見たり、桃を餌にして見ても猪はやって来ない。
ところが資格を持っている人がスカイを罠の中に入れたらカラスがやって来て
スイカはほとんどカラスに食べられた。


罠にスイカを置く


カラスが来ないように透明の糸を張る。


米ぬかを焼酎で混ぜた団子置く


そして翌朝、蝶蜻蛉が平和そうにふわ利ふわりととんでいた。
平和そうに目えるが近ずくとスピードを上げて逃げる。


運よく止まってくれた


トンボが止まってくれた奥は藪
猪らしき動物が走って山の中へ消える。

そして夕方日も暮れかけた頃、携帯がなる。
「大きな親と子供が獲れた見たい。応援が欲しい」と

副会長に応援を頼み駆けつけた。
3人がはこわなの近くに行くと暴れ出した。


見た目60kg以上子供も見える



まともにぶつかってくるから網が壊れる


猪の鼻と目の間が真赤、もうすぐ血が噴き出しそう。


猪も本気、人間も本気



小さなかごに追い込んだ


子供2匹と親が1匹はいる。
後子供は4匹別の箱に追い込んだ。
合計7匹いる。


重くて2人では持ち上がらない


3人が力を合わせてようやく車に乗った。

これで少しは畑が荒らされなくなると思う。
今回の取りものは怖かった。