自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

綺麗可愛い

2014-10-15 22:10:33 | Weblog
仕事を断るつもりが次の予定が遅れたため曖昧な行動になった。
パスするつもりの小学2年生のサツマイモ掘り。
昨年もびんご自然栽培研究会が御野小学校の生徒を招待した。
サツマイモはあまり手間をかけないでも栽培できるが
今年も小学生が植えてほとんど管理しないで(無農薬・無肥料)収穫した。


小学生を迎える畑の百日草


この花、長く咲くがここまできれいにさくのはめずらしい。
自然栽培の会員は子供たちが来訪するまでそばを刈り、干す作業。


普通の白い花のそば

赤い花のそば
美味しいが収穫量が少ないから植える人は少ない


刈り取ったそばはハゼボシにする。




チョウがあなたのそばがよいと10数匹が華麗な超舞を見せてくれた。
そうこうしていたら小学生がやってきた。




堂々川にくるはずの市立大学の学生さんが時間なのに遅れるとの連絡があったきり時間が経過。
良い意味で子供たちの可愛い姿と行動が記録に残った。


口はたつがまだ2年生
芋はウンともスンといわず動かない。


大学生の来訪は「堂々川の砂留の紹介と保全・環境保護に向けての市民活動の紹介」がテーマである。
堂々川ホタル同好会が8年かけて観光地に近い景観を造った経緯と美観を現場を見ながら
1時間以内で話せとの要望は「捨てる紙あれば拾う神あり」の心境になるまでの長い苦しみを
忘れてはいませんかと言いたい気もするが喉が枯れる心配がないので助かった。


女学生が多い


綺麗な人、可愛い人よりどりみどりの約毒(役得)の案内者。
最近の都市計画学部は女の城か、時代は変わっているのが分かる。


先日の小学6年生の方がきつい質問を飛ばしてきた


やはり20歳を超えてここまで成長しているから基本ができているのだろう。
かなり急いで話したので抜けている部分が多いがそこは常識でカバーしたのだろう。
(ここ1カ月学校の生徒、学生と幅広い交友をさせてもらったが年齢の若い方がきつい質問だった)
日本一の砂留6番砂留、ロケーションNO.1の鳶ケ迫砂留をカメラに収めてもらってバスは下って1番砂へ。

台風が通り過ぎたが大事はなかったかと聞かれたら
鳥の巣箱が落ちていたことが最大の事件だろうと答える。


鳥の名前はわからない


約束事はなんとか収まったが我が家の仕事が大変だった。
今年植えた黒豆の収穫、上記のような世のため人のための仕事をこなすと
我がことは放棄したように見るも無残な草の畑。


黒豆の植栽の田


いずれが黒大豆か野生のホウズキか、草草ばかりでそうそうに立ち去りたいが
1本につく実は少ないが粒が大きいから多少は気が収まる。