自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

植林準備

2014-10-20 10:36:09 | Weblog
晴天の秋、秋を楽しみ遠出やイベントに参加する人は多いだろう。
アーそれなのにそれなのに、山に入って山仕事。
昔話に「おじいさんは山にしば刈りに、おばあさんは川へ洗濯に・・流れてきたのは桃太郎」
そんな話に出てくるおじいさんたちが山仕事。


小鳥のお出迎え



昔から山仕事は汗と虫と危険な生き物がでてくることから冬にする仕事だ。きつい仕事である。
下御領生産森林組合維持に関する特別な事情で今年の5月から理事になってしまった。
そのため山仕事をするはめに!
でも組合長他の皆さんが気を使ってくださり少しは腰をカバーした仕事をしている。
ワラビ取りの無神経な人の咥え煙草、ポイ捨て~山火事になった場所へ植林をする。
その下準備の草刈り






1時間もすれば休憩


植林作業には瀬戸内海の漁協の皆さんや三菱電機のOBの方の協力もある。




作業中見つけた。


今年初めに植えた松


草刈りをした整備済みの場所からは植えていないのに自然発生の小松の姿も見える。


自然も我々を見捨ててはいない


草刈り作業をしていると以前切った木の幹が横たわり作業が困難。
安全のため思いきったお金を投資して粉砕機を購入することにする。
モデル機の模擬運転


10cmの丸太を粉々に


びっくり技術の進歩。

自然を守ろうとボランティアでがんばっている人もいれば
遊びでやって来て火事を起こして去る人もいる。