自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

秋が来た

2014-10-22 18:02:13 | Weblog
秋が来たのにおもてなしも出来ず裏ばかりが目立つ「ウラジロ」。


縁起物のお正月用品


福山藩の砂留の勉強会帰りに「別所砂留」に寄り道し開発進捗を見た。
この団体も自然を見方にしたくて考えているようだ。
カンアオイの看板が目立ちギフチョウの食草と記載されている。




蝶も含めて売り出す考えなのだろう。
他所の事だから深くは言及しないがこの場が観光地になったら大変だ。
安全・安心、それ加えて人間のすることに対する防除が必要である。
我々も苦しんでいるゴミと火事、そして道。

10月も下旬になると秋が来る。


ジョウビタキが来た


オス、メス2羽がやって来て縄張り争いを始めた。
鳥はこれからいやというほど撮れるが収穫の秋は期間が短い。


ほぼ終了した黒大豆

大きくなりすぎると使い道が減るサツマイモ


今年植えた芋は安納芋、スイートムラサキ、ベニハルカ、鳴門金時
これから15日以上乾かすと甘みがでるから欲しい人はそれまで待つのが正しい。
ハイハイハイと手を上げる人、「慌てる古事記は貰いが少ない」と昔から言われている。

下ばかり見ていては美味しいものが逃げて行く。


アケビ


まさか我が家になるとは!上を見ていないから2個しか食べれない。すでに落下や黒くなっている。
柿も綺麗な色を魅せる。
ここでもことわざ「かきが黄色く熟してくると医者が青くなる」
柿は藪医者を淘汰していくほど庶民の役に立つ薬剤兼食材兼民間薬である。




柿と栗の関係をことわざでは
雨栗、陽柿という。つまり雨が多いと栗が豊作、柿は逆に不作。
しかし今年の夏は雨が多かった。
なのに柿は大豊作。自然を欺く柿を隔年結果という方式が解く。

今頃になってチョウの幼虫が忙しく動いている。






寒くなったら大変だ。早めに冬篭もりをすることを進める。
冗談で言っているのではない。
アメリカハナミズキの葉も例年より早く赤くなっている。




例年以上に冬将軍が来るのが早そう。
チャチャチャンチャン、風邪ひくな!
チャチャチャンチャン、朝昼晩の気温差には注意を
おもてなしは出来ないがとにかく秋を楽しんで!