姿が見えない木犀の優しい香りを乗せて風が通る。
地元の方や保存会の方が中秋の名月を見ながら、葛原邸で楽しもうと会を開かれている。
飛び入りで参加させていただき、お抹茶や甘酒を頂いた。
このお家は葛原勾当先生、そして孫のしげる先生の生家である。
勾当先生は勾当日記やお琴、しげる先生は童謡や学校の校歌で良く知られている。
勾当先生の作であるお琴をみていただきたい。
材が手前から竹、桑、桐の胴で2弦のものである。
しげる先生の「夕日」や「とんび」の歌は広く知られ、歌われている。
お家の中や外の大きな銀杏の樹やタラヨウの樹を眺めていたら
夕日が沈む時刻が近づいた。
今日は雲の走りが早い。
沈み始めた夕日は隠れたり、顔を出したり、かくれんぼみたいだ。
稲刈りがすんだ田圃に、自分の影がだんだん長くなっていく。
(陰の声、こうしてみれば足が長くて格好が良いね)
かなり辛抱したかいがあり、しげる先生の世界には程遠いが夕日が見えた。
月が顔を出す少しの間、琴の音に癒やしを貰いながら友人と談笑していたら、
山の端から月が顔を出し始めた。
月も顔を出すのが恥ずかしいのか、雲間で悩んでいたが少しずつ明るさを見せてくれた。
今晩は「月々に月見る月はこの月の月」といわれる中秋の名月、
そんな、こんなの出来事があった葛原邸でした。
(保存会、地元の方、お忙しい中、飛び入りの私にも、いろいろ気を使っていただきありがとうございました)
地元の方や保存会の方が中秋の名月を見ながら、葛原邸で楽しもうと会を開かれている。
飛び入りで参加させていただき、お抹茶や甘酒を頂いた。
このお家は葛原勾当先生、そして孫のしげる先生の生家である。
勾当先生は勾当日記やお琴、しげる先生は童謡や学校の校歌で良く知られている。
勾当先生の作であるお琴をみていただきたい。
材が手前から竹、桑、桐の胴で2弦のものである。
しげる先生の「夕日」や「とんび」の歌は広く知られ、歌われている。
お家の中や外の大きな銀杏の樹やタラヨウの樹を眺めていたら
夕日が沈む時刻が近づいた。
今日は雲の走りが早い。
沈み始めた夕日は隠れたり、顔を出したり、かくれんぼみたいだ。
稲刈りがすんだ田圃に、自分の影がだんだん長くなっていく。
(陰の声、こうしてみれば足が長くて格好が良いね)
かなり辛抱したかいがあり、しげる先生の世界には程遠いが夕日が見えた。
月が顔を出す少しの間、琴の音に癒やしを貰いながら友人と談笑していたら、
山の端から月が顔を出し始めた。
月も顔を出すのが恥ずかしいのか、雲間で悩んでいたが少しずつ明るさを見せてくれた。
今晩は「月々に月見る月はこの月の月」といわれる中秋の名月、
そんな、こんなの出来事があった葛原邸でした。
(保存会、地元の方、お忙しい中、飛び入りの私にも、いろいろ気を使っていただきありがとうございました)
何んと優雅なお月見の宴。
しかもお琴の演奏まで付いて、羨ましい限りです。
此方は5日から雨続きでお月見どころでは有りませんでした。
台風並みの大風や大雨で、すっかりお月さんに嫌われてしまいました。
本当に優雅なお月見会ですね~~。
お琴の調べもお茶会も趣があっていいですね。
よいひとときを過ごされよろしかったですね。
今日はきっと素敵なお顔をしていらっしゃる事でしょう!!。
そんなひとときを持ちたいものです。
こちらに来て月見のお茶会も無縁になりました。
雲間の月は日本画の様に綺麗です。
あの足長おじさんはボランテアにお忙しい証拠でしょうね~。(笑)
旧家の葛原邸歴史を大切ににされているのですね。
琴の奏者といい観月会でしたね。
満月が雲と溶け合っていいかんじです。
こちらでは歩け歩けの月見会ですが中止でした。
稲刈りがすんだ田圃に、影、だんだん長くなっていく写真、素晴らしいですね。
夕日、いいものですね。
名月、素敵ですね。
見て、嬉しい写真、ありがとうございました。
自然っていいですね。こちらは一日中雨が降っていたのですが、晴れ間が覗いたので空の写真を撮りました。夜遅くUPする予定です。
おみごとな写真です。感心しました。
新しいカメラを買ってからというもの、写真の腕も上げましたね。
これからも、いい写真を撮り続けて下さい。
下の2枚の写真が好きです。
ススキが秋っぽくていいですね~☆
琴の音を聞きながら名月を見る。
雲間の月がとても美しくて
私のひとりお月見とは大違いです(笑)
美しい!
なんてきれいなお月様でしょう!
私も今夜は良く撮れたと喜んでおりましたが、これを観たらまだまだだと知りました。
こんなにステキに写せるなんて凄いです!
お団子も供えて、お月様が喜んでくれたことと思います。
最後のお月様、秋の風情があって良いですね。今年はバタバタと過ごしてしまい、残念です。