散歩で温泉まで歩くと きょうも客が玄関に並んで開湯を待っていた
新しい支配人は毎朝 施設の周りを掃除する
「支配人自ら掃除とは立派」と 客の私は上から目線の会話
客といっても無料の足湯に浸かるだけ
きのうのこの時間はちょうど台風18号が接近した頃
あの暴風雨のなかまさか客はなかっただろうと聞くと
親子連れ5人が開館と同時に入場したと言う
支配人は 「本当にありがたいことです」と謙虚
どこのどなたか知らないが 道路の崩壊などの心配はしないのか
ずいぶん無頓着の人もいるもんだと思った
足湯でそれを話すと「家にいるより安全」という人もいた
そういう考えもあるんだと 自分の認識があっちに行ったりこっちに来り
きのうの午後は天気も回復して出かけたレンタルの店では
「見事に午前中の客はなかった」といっていた それが普通だと思うけど