昨夜はかなりまとまった雨が降ったが朝は上がり きょうも良い天気
午前9時 けたたましいサイレンの音 防災訓練 ヘルメットをかぶり
全員無事の「黄色い旗」を玄関に掲げてから避難場所へ
人数点呼のあと消火器と消火栓の使い方を確認して終了
市から配られている「黄色い旗」は非常時に威力を発揮する
タンスの下敷きなどで動けない人を探すときなどに役に立つのだ
家屋倒壊などで家から出れない場合は旗を玄関に掲げられないので
救助隊や近所の人は旗の掲げてない家を重点的に探がせばよい
しかし訓練でそれを玄関に掲げた家は少ない
今後のためにも 旗を掲げた家の確認も必要だ
そのことを役員に云ったがその意識は低い
町内会長など「家の旗もどこにあるかわからない」という始末
税金で各家に配布した「黄色い旗」 無駄遣いといわれないためにも
配布するだけでなく 各人の意識の向上も指導しなくては 手薄だ
参加者に缶の水が配られたがこれすらもったいないという人もいた
が これは賞味期限が迫った備蓄品の入れ替えのために良いことだ
たった1時間の訓練中にもかかわらず 喫煙する消防団員は気になる
危機感のなさが災害時の被害拡大につながらなければ良いが