日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

狭い世界の滑稽さ

2007-10-25 | 他人のフリ見て我が身を正す
ズボン訴訟の判事、失職へ=米紙 (時事通信) - goo ニュース
訴訟社会のアメリカも遂に終焉を迎えたな、なんて思っていたら
まだ少しは常識のようなものが残っていたと思って安心しています。

このような馬鹿げた訴訟を起こすなんて、
原告の判事は余程浮世離れした訴訟を担当してきたのでしょう。
金銭感覚も
訴訟が何であるかということも
話し合うということも忘れてしまっています。
法曹界に限らずどのような世界(我々税理士界も同じです)でも
その世界の中に浸かり込んでしまうと
世の中の常識と自分達の常識にずれがあることを理解できなくなってしまいます。

そういえばどこかの国の防衛省の前事務次官も同じように判断が出来なくなっていましたっけ・・・・。

人は権力を握ったり、それなりの地位を与えられたりすると
どんどん見識が狭くなっていくことがあります。

時々自分の立ち居地を振り返ってみたいものです。
自分が社会と乖離していないか確認を怠り無くやりたいものです。
いつの間にか自分ひとりが社会の爪弾き者にされないためにも・・・。
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おてて絵本

2007-10-25 | 自己啓発
過日、出勤間際の朝のテレビで「おてて絵本」の紹介をしていました。
全国紙にも紹介されるほど今子供達の間で大流行だそうです。
「おてて絵本」という言葉は聞き慣れない言葉でしたので興味を引かれたのですが
幼い子供ばかりでなく我々大人に取って大切な絵本であり聞き手の能力が大切なものでした。

「おてて絵本」を先ずお見せいたしましょう。
自分の右手のひらを自分に向けて差し出してください。
そしてその右手小指側の側面に同じようにして差し出した左手をくっつけてください。
両手のひらが小指側でくっついてまるで絵本のようになっていると思います。
これで「おてて絵本」の完成です。

えっ!?
また日々改善め、いい加減なことを言いやがって!なんて思わないでください。
これが全国で大流行のおてて絵本の形なのですから・・・。

おてて絵本の読み手は子供達です。
保育園へ通うような子供を想像して頂ければ良いと思います。
その子供に手のひらで作ったおてて絵本を読んでもらうのです。

はじめは難しそうにする子供達も
「むかしむかし、おじいさんとおばあさんがいました。」なんて想像しながら話を始めるのです。
ここで大切なのが聞き手側の聞く姿勢です。
必ずやらないといけないのが
「へえ~、おじいさんとおばあさんがいたんだ。それで?」と優しく問いかけるのです。
そうすると子供達は「そのおじいさんはある日かわいい子犬を家に持って帰ってきました。」などと次の展開を読んでくれるので
「へぇ~、かわいい子犬かぁ~。それで?」と再び問い返すのです。
するとどんどん子供達が読むおてて絵本はその想像力で面白い話になっていくのです。
子供の情操教育にももってこいのものだと言います。

お分かりのように子供の話に耳を傾け、
そして興味を持っていることを言葉で示しながら話を膨らませていく。
まさにおてて絵本を展開させてやることが聞き上手になる訓練でありこの応用がコーチングといえます。

このおてて絵本は経営にも応用できます。
読み手は従業員
聞き手は上司(経営者)
時間を取っておてて絵本を読んでもらいましょう。
従業員の気持ちを引き出すことが出来ますよ。
あっ!
聞き手は必ず笑顔でそして読み手を否定してはいけません。
これだけは必ずお守りくださいね。

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言葉の暴力

2007-10-24 | 経営改善
従業員の立場の場合、自分は上司から嫌われているのではないかと思い込んでいる人がいます。
なぜこのように思い込んでしまうのでしょうか?

その殆どが、周囲と比較して自分ばかり叱られているという感覚から来るものです。
部下という立場、
パートという立場、
アルバイトという立場はそれほど危ういものと思われています。

にもかかわらず上司はさほど他意がなくても差別発言をしたり
言い回しが人によって違っていたりします。
中には部下と一緒にじゃれている(?)つもりで軽口を叩いていたりします。

同僚と話をしていて出てくる言葉と
上下間で話をしていて出てくる言葉は
例え同じ言葉を使っていたとしてもその重みは違ってきます。
また、受け取り方も違ってきます。

セクハラやパワハラが話題になりやすい昨今
言葉の暴力には気をつけたいものです。

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真っ赤な赤福

2007-10-24 | 経営改善
赤福本社が毎朝、偽装指示 名古屋工場(共同通信) - goo ニュース
私もかつて赤福を食べたことがあります。
いいえ、お土産に買って帰ってきたことさえあります。
しかし、ここ暫らくは買うこともお土産に貰うことも出来なくなってしまいました。
北海道の白い恋人も漸く来月中旬以降に販売できるようになりそうです。

食は絶対に間違いがあってはなりません。
しかし、その食を蔑ろにする・・・・。
食には健全な心が宿り心豊かな子供たちが育つといいます。
是非ともこれからの日本のためになるような仕事をして行って欲しいものです。
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五感に感謝

2007-10-24 | 自己啓発
人には五感というものがあります。
五感とは視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚をいいます。

視覚・・・外界からの光を刺激として生じる感覚
聴覚・・・音を感じる感覚
味覚・・・ものの味を認知する感覚
嗅覚・・・においを感じる知覚
触覚・・・皮膚感覚の一

五感を超えて第六感という言葉も聞きますが科学的解明は無いままです。
我々健常者は何気なく自分の五感を生かしていますが
この中のどれ一つを失っても非常な苦しみと戦わなければなりません。

見えない世界を想像できますか?
聞こえない世界を想像できますか?
何を食べても味の無い世界を想像できますか?
臭いの無い世界を想像できますか?
触った感触の無い世界を想像できますか?

残念ながらこのどれをとっても私は想像することが出来ません。
唯一ほんの数秒間体験できたのが
昨年訪問した善光寺での戒壇巡りで本当の暗闇を経験しましたが
ほんの数十秒、しかも前後にたくさんの人の気配があり、声がある
時には前後の人と触れることすらありました。
このような中でも見えないということの恐怖は言葉では言い尽くせないものがありました。

我々が当たり前と思っているこの五感
当たり前ではないことを知り感謝したいものだと思いました。
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施(ほどこ)すから使われぬ

2007-10-23 | つれづれ
母子家庭「使えぬ」就業支援 正社員化助成、利用1割(朝日新聞) - goo ニュース
施しとは恵み与えることです。
国は母子家庭に何をしたいというのでしょうか?
昔から補助金や助成金の制度は次々に作られるもののいまいち使われないことが多かったりします。
その理由は、実情に即していないからではないのでしょうか。
にもかかわらず、母子家庭にも企業にもそっぽを向かれるような制度になってしまっています。
国の役人が「国民に恵んでやっているのだ。」位の考え方で制度を運用しようとするから誰も使えなかったり、使おうとしなかったりするのです。
せっかく作る制度ならもっと実情を見るべきです。
もっと実情を現場で確かめるべきです。
自分の耳で聞き
自分の目で見て
自分がもしもそのような状況に陥った場合
どうしたいだろう
どうして欲しいだろう
そんなことを前提にしないと予算のばら撒きのように取られてしまいます。

せっかく作る制度です。
みんなが使いたくなるようなものにしてもらいたいものです。
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ミステリーショッパー

2007-10-23 | 経営改善
弊社にはミステリーショッパーというサービスがあります。
あまり聞き慣れないこのサービスは覆面調査員と呼ばれるものです。
昨今、テレビ番組で「おいしいアルバイト」などとして紹介され
ご存知の方もおられることでしょう。

ミステリーショッパーの主な仕事は飲食店の応対や雰囲気、満足度の調査です。
即ち、お客様の目線からお店を評価するというものです。
勿論、お店自身にも知られないようにしなければなりません。
事前に訪問日時が分かっているとついつい対応してしまうからです。

お店の様子をお客様は逐一教えてくれたりはしません。
雰囲気がよければ良かったとは言いますが
雰囲気が悪くても悪いとはなかなか言ってくれないものです。
もしも言う場合であってもクレームかお店以外で話したりします。

ミステリーショッパーを上手に活用することで
自店のサービス向上のヒントを収集するのも大切ですね。
勿論、対策を取ることが前提ですが・・・・。
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優しさの真理と自慰

2007-10-22 | 他人のフリ見て我が身を正す
貴方の優しさは本物か?
年に何度も言う言葉です。
真理の勉強をしているといつの間にか自分がその道を極め
周囲がそれを理解していないのだといういう誤解をしてしまいます。
本当に表面的な優しさは真理をついているのでしょうか?

ここでいう表面的な優しさとは
一般的な道徳です。(道徳=死後??)
困った人がいたら助けなさい。
人と目があったら挨拶をしなさい。
このようなことを教えられたように思います。
これは心を添えなくてもできるものであるが故に
普通道徳といわれます。

私は普通道徳を否定はしません。
むしろ当たり前の事だから率先してやりたいと思っています。

次の事は優しさでしょうかそれとも意地悪でしょうか?
①足の不自由な友人にいつでも手を貸すこと
②自分の給料は自分の好きに使っている友人が月末お金が足りないと泣きこんで来た時にお金を貸すこと
③パソコンが使えない友人が代わりに企画書を作ってほしいというから作ってあげること
④朝から晩まで仕事をしている飲食業の友人に最近味が落ちたことを敢えて伝えないこと

上記①~④はすべて優しさではないことはお分かりいただけると思います。
むしろ人殺し(大袈裟でしょうか?)に近いものが有ります。
足が不自由な友人は自らの力で歩けるようにしてあげなければならないのではないですか?
自分の給料を使い果たす友人には使わない、貯蓄することの大切さを教えなければならないのではないですか?
パソコンが使えない友人は会社では役立たずになっているのではないですか?
味が落ちたことを教えないとお客様が来なくなり友人が売上不振に四苦八苦するのではないですか?
そんなことも言えない様なら自分の優しさに自慰行為をしているのと同じです。

優しさを履き違えてはいけません。
優しさは本人の為になることをすることです。
決して甘い関係で居る事が優しさではないはずです。
一瞬嫌な顔をされてめげる位の友情ならいつ壊れてもおかしくは有りません。
本当に相手を思うなら敢えて苦言は呈するべきです。

後は言い方一つなのかもしれませんね。
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敢えて飽食を戒める

2007-10-21 | 他人のフリ見て我が身を正す
goo注目ワード ピックアップ・・・メガ牛丼(goo注目ワード) - goo ニュース

どうかしています。
企業の倫理はどこへ行ったのでしょうか?
大盛りが食べたい人に食を提供するなら
一杯目より二杯目、二杯目より三倍目の料金を値下げすれば良いのであって、
馬鹿げた大盛りメニューを作るのは食文化を冒涜する物です。

大盛りメニューは食べ切れなくても金さえ払えば良いのだという
間違った考えを植えつけてしまいます。

ここの所、大企業の横暴振りには目を覆う物があります。
自分の利益の最大化を狙い、周囲の者がどうなろうと一向に気にしない
形振り構わぬ経営をしています。

ニュース性が欲しいなら適度な量でおいしさを追求すべきです。
世界的な穀物の値上がり、品薄そして高騰
それを札束で頬っぺたではたき倒すような企業の横暴は許されはしません。

大盛りメニューを売り物にするなら残した人には厳罰を処してください。
世の中にはたった一粒の米や小麦にありつけなくて死んでいく人たちがたくさんいるのです。
残すことは美学では有りません。
残すことは悪だと思い知らなければなりません。

大企業には大企業なりの企業倫理を求めたいものです。
儲けだけのためのメニュー構成や戦略は即刻やめていただきたいものです。
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不義理

2007-10-21 | 自己啓発
他の人にしたり顔で話をすることが多い私は反省すべき点の多い人間です。
特に多いのが義理を果たすということです。
人として
社会人として
企業人として
絶対に義理を欠くことは許されません。
義理を欠くことは社会から抹殺されて良いという意思表示のようなものです。

しかし、私は不義理を犯してしまう・・・・。
原因は、『後でしよう!』この一言に尽きます。
後でしようはしないことと同意語です。
それどころか「やらない」という宣言じみた物かもしれません。

後ですることに何の得があるのでしょうか?
後ですることに何の意義があるのでしょうか?
我ながら恥ずかしくて穴があったら入りたい気持ちになってしまうことが多々あります。

義理は他人が果たしてくれるもの
不義理は自分が果たしてしまうもの
たった数秒の判断ミスで不義理な人間になってしまいます。

不義理をしたくて不義理をする訳ではありません。
ならば率先して義理を果たしたいものです。

先ずは自分を省みたいと思います。
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少し背伸びをする

2007-10-21 | 自己啓発
自分のスキルを向上させる秘訣に少し背伸びをするということがあります。

手を頭の上で軽く組み上から引っ張られるような感じでグゥーッと全身を伸ばし
このときかかとも思いっきり上へ上げつま先立ちする・・・。って、背筋を伸ばすんじゃ有りません。(つまらないネタ振りでした・・・。申し訳ありません。)

本題に戻します。
人は自分に無理をしない癖をつけるとどんどんその機能を失っていきます。
頭を使わなければ頭が
運動機能を使わなければ運動機能が
考える能力を使わなければ考える能力が
どんどん失われて行ってしまいます。
持っている能力を伸ばそうとするときは、意識的に少しずつ背伸びをするのです。
目標を今までより少しだけ難しいものにするのです。
その目標を達成しようとすればするほど少しずつ能力は伸びていきます。

何気無く物事をこなして行くのも良いのでしょうが
少しだけ背伸びをして物事に当たってみるのも良いのではないでしょうか?
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会社の色(カラー)を持つ

2007-10-21 | 経営改善
あなたの会社の色は何色でしょうか?
自分の会社を色で例えて明るい色を連想できるでしょうか?

自分の会社の色は意識して作ることが出来ます。
ただ、外部から見た場合、できれば取引先企業には明るい色であって欲しいと願います。
取引先企業が暗い、冷たい色の雰囲気は持っていて欲しくないものです。

一般的に経営の状態や企業風土の悪い企業は暗い色のイメージがあります。
先日訪問した企業は暗く重い色即ちくすんだグレーしかも足元にどんよりと淀んだ感じでした。
会社の内情はというと・・・・
やはり、色のイメージ通りでした。
会社内にいる人たちはそんなにも暗いイメージの人ばかりではないにも関わらずです。

同じ日に同じ業種の別な会社へ訪問した時はうっすらと明るい色を感じました。
白色に近い薄い黄色という感じでしょうか・・・・。
会社の内情はというと・・・・
やはり、色のイメージ通りでした。
会社内にいる人たちの対応も明るく、社内が整然と整理され如何にも優良企業という感があります。

敢えてイメージカラーを作る会社もたくさん有ります。
それは自分の会社の特徴を明確にしたいからです。

是非とも明るく暖かな色を持つようにしたいものです。
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業界内の常識は世間の非常識!?

2007-10-20 | 危機管理
三重県、赤福に営業禁止命令 農水省も立ち入り検査(共同通信) - goo ニュース

あくまでも大部分の企業は不実なことはやっていないと信じています。
しかし、私が知るところによると不実なことをやっている(やっていた)企業はたくさん有ります。
少なくとも、弊社関与先企業で
白い恋人や赤福のようなことをやっていることが発覚したら
即刻改善するか、出来ないというなら顧問契約の解除をしてきています。

企業は投資家のものでは有りません。
企業は経営者のものでも有りません。
企業は従業員のものでも有りません。
企業は社会のものです。
社会のものである企業の姿を借りて
投資家は配当や企業価値向上で利益を得
経営者は経営結果により報酬を得
従業員は給料という形で利益を得ているのです。

それを間違って
企業は俺(達)のものなんてことを思うから
とんでもない勘違いをするのです。

今年は不二家に始まり白い恋人、そして赤福と
有名な企業の不祥事が発覚しました。
そして経営者の不慣れな記者会見も火に脂を注ぎました。

不祥事が発覚したときほど冷静に対処しなければなりません。
誠意を持って対処しなければなりません。
人命優先で無ければなりません。

業界内の常識は世間の非常識であることも疑ってみたいものです。
そこから企業や業界の改善が図られるような気がします。
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タブロイド版TV

2007-10-20 | つれづれ
「タブロイド誌」といえば
「ゴシップ報道が主で信頼性には疑問のある新聞」というイメージがあります。
これは、広告が主でその広告の露出度を高めるために
面白おかしいニュースやゴシップ記事をたくさん載せている事に起因しているようです。

元々は新聞の大きさのことを言っていたようですが、実際の大きさは用紙サイズで約23.5インチ×14.75インチ(597mm × 375mm) です。

最近のテレビのニュース番組で取り上げる内容がややタブロイド誌的になってきています。
なぜ、トップニュースが我々の生活に直結する政治や経済の問題ではなく
亀田一家や大相撲、日々起こる殺人事件なのでしょうか?
民放においては明らかに視聴率稼ぎという番組制作に偏ってしまっています。
あまりの偏り方に頭痛がしそうです。

なら、見なければ良いのでは?そう思われてしまいそうですが
実際、NHKニュース以外、殆ど見ないようにしています。
みのもんたや古館伊知郎のニュースはエンタテイメントであり
報道ではなくなってしまっています。

タブロイド版TVは面白いが内容が無い・・・。
我々見る側がしっかりしないといけませんね。
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世論の作られ方

2007-10-19 | つれづれ
世論は作られているという事をご存知でしょうか?

そういえば最近政治ネタが少ないな・・・。そう感じませんか?
少ない理由は、マスコミが故意に情報操作をしているからです。
いわゆる「できレース」をやっているのです。

各マスコミが世論調査をするのは週末です。
この週末の間で世の中の体制(と思われるもの)がアンケートされニュースとなります。
今週は週末にかけては「亀田一家ネタ」ばかりです。
こんな時にテロ特措法のアンケートをとっても皆興味が無いのです。
興味がないということは、少しのイエス、ノーが世論の大勢となるのです。
後は質問形態だけです。
怖いものです・・・。

マスコミにとって必要なものは二つ
ニュース源とスポンサーです。
この二つが揃わないとマスコミはやって行くことができないのです。
従って、この二つは大切にされます。

安倍首相のときあんなに激しく報道された議員の領収書問題
福田首相になった瞬間、明らかに安倍首相のときより問題となるべき
福田首相自身、小沢民主党党首自身の領収書は殆ど問題にはされません。
また、年金問題にしても然りです・・・。

マスコミは情報を操作しています。
とは、ニュースステーションやテレビタックルを作ってきた
元テレビ朝日部長の末延吉正氏の発言です。
本人の口から発せられる情報操作の実態は凄まじいものがありました。
世論は作られている・・・・。
官僚主義の日本では致し方の無い事のようです・・・。
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