で、結局こんなになりますた(- -;;;

同席させてくれた高校生さんやmini_ta3298にプロポをお願いして走らせてもらったのですが、操縦者の腕が大きな問題だと全然変わった走りを見て実感♪高校生さんは元々TT-01の経験があるのでクセを熟知してたし、mini_ta3298さんに至っては数週だけでクセを見抜いてしまう凄さ。フロントに詰めたグリスが温度か手入れしてなかったので効果を薄めてしまってましたが、いつものコース（サガミ堂）ではターンの入りで頭が向きを変えないと曲がらないのでそこらへんがいつの間にかセッティングに出ていたようで、「ターンの入りはイイけどその後が流れ、特にリアが暴れる」と同様の評価を頂き、ツーリング用のコースではこのままでは通用しない事を確認できました。できたのはいいんだけど自分が下手でゴロンゴロン転がったり、普段は横スライドになるようなシーンでもタイヤが噛むのかタイトターンでゴロンと自分で横転したりとボディに派手なダメージが。バックミラーなんて早々に両方どっか行っちゃったしねぇ。コースはコンクリートの緩やかな段差で作られてるからダメージ少ないかなぁと予測してたら「甘かった！」。凄い勢いで飛び込むと車体が宙を舞います。派手なカーアクション見てるみたい。そのまま前面からコースに飛び込み前転も数え切れない。操縦してるから撮影はできなかったけど、一度集団にジェットストリームアタックのように突っ込まれて空中でキリモミ状態になって何度もコースにバウンドしたシーンは「人が乗ってたら即死だな」って位に凄かったです！もちろん、車体ボロボロ。狭いコースのドリフトしか見てない身には皆さんのスピードは異次元な世界。当然クラッシュも多発となりあっちでこっちでと大騒ぎ。という事で気づけばＳＸ４ＷＲＣはこのような姿になってましたとさ♪もうこれはダメですね。フロントは派手に割れてるし、両側面も亀裂だらけ。ウィングも研磨されて地が出てるし電飾いれたライトの部分も削れて白く。次の画のように左前はもっと酷くボディの一部が千切れ飛んでしまいました。コントロール不能になる現象（高圧線が通ってるのだとか）で胃が痛い集中力が必要だったけど楽しめた。でも走行用のボディと電飾とかで楽しむボディは別にすべきだと痛感。このボディは電飾も満載でただでさえ重いＳＸ４ＷＲＣの高い位置に更に重量物があって横Ｇにはメチャ弱い。こうして長い時間と遊びと費用を投じたボディは呆気なくオシャカになりましたとさ(^ ^;

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コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

mini_ta3298 [2009年6月21日 12:52]

挙動のクセは、おおかた見て分かっていたので、実際に試してみたいこともあり、３～４周ほどプロポをお借りしました。

予想を遥かに凌ぐフロントの鋭い反応は、コーナー終盤まで破綻することなく、ハイグリップも相まって、リアが飛び跳ねるものの、これはこれで非常に良い仕上がりと思います。当地セットにするのなら、リアばねとオイルを柔らかくして、『ロールして曲げるイメージ』が合うかもしれませんね。
中速域のトルク感が強いので、キチンと手前で減速して立ち上げる操縦方法なら、あの状況でもかなりイケるはずです。代表的なテクニカルコース向けのセッティングですね。
操縦には『慣れ』が必要ですが、私的には非常に好みのセッティングでした＾＾

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やみがらす [2009年6月21日 17:54]

あのいきなり渡した途端に安定して走り出した時は度肝を抜かれました(汗)。周りのＭ０３かな？Ｍシャーシと一緒に走るとあっという間に置いてけぼりだった車とは思えない位に喰らえついて行く走りは涙出るほど感動ものでした。あれが操縦テクの差なんでしょうね。凄かった！リアが暴れる傾向は舗装路同様に出てましたね、私が見ても判りました。後方の高い位置に重量物が集まってるボディだから仕方ないと半分諦めてあの程度まで抑えるのが精一杯でした。中速域はモーターのお陰だと思います。あの重い車がスムーズに走れたのですから。セッティングは狭く鋭角なサガミ堂のコースを走れる事を目標にしてきたので知らない内に良くなってた？確かに走り易い気がします。

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mini_ta3298 [2009年6月22日 9:06]

M03の集団は速かったですね＾＾
常連がレース前日の調整に集ったらしく、知り合いもチラホラ散見されました。
どれもセットが決まっていた様子ですから速いのは必然でしょう。あれだけ仕上がっているのなら、練習嫌いな私は走りに行ったりしませんがｗ

･･･とまぁ自分の車ならともかく、そういった事情でミニの走行ラインを少し空けて（ヘアピン以外はｗｗ）走りつつも、SX4のドライブを楽しませて貰いました。
鋭いステアと加速のあるSX4ですから、集団の先頭でブロックするようなダーティな走行には『うってつけ』なセットだったりします。ウヒャヒャｗ
ただし、集団に静かに紛れていた床屋仕様のRRだけは別格です＾＾

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やみがらす [2009年6月23日 1:59]

マジ速くてほとんどついて行けませんでした。ＦＦでもあんなにチョコマカと楽しく走るのを見ちゃうとタミヤのＭ奇数番の人気の程が判るというものですね。しかしほとんどの人がスイフトかミニなのは面白かったです。ベテランさん達と一緒に走った（と言えるのか）事も良い経験になったなぁ。ＭＴＢと一緒で無駄の無い安全なライン取りは速いし美しい♪あ、ダーティーは出入り禁止になりそうなのでご勘弁を。
そうそう、受付でシャーシの型番書くんですね。殆どがＦ番かＭ03系かTA05系でTT01と書いたの私だけ(汗)。

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皆さん速い！！！！

コースではこんな感じでＡＷＤ、ＦＷＤ、ＤＤと入り乱れて走るんだけど皆さんメッチャ速い！目が追いつかない。見てるだけで首が疲れるほど路面に吸い付くようにラインをトレースしていきます。クラッシュもゴージャス！ゴロンゴロン転がってしまうなんて当たり前！他の車とぶつかりＡの字にピラミッドができちゃう事もあって唖然。いよいよクリスタルボードが確保できてBeaTから出そうとしたのだけど．．．。操縦台に上ったら置いたはずのBeaTが無い、無い？？？全然プロポに触ってないのに勝手に走ったり止まったり曲がったりしてコース上に出て行ってしまって全然言う事をきかない(涙)。フェンスにかなりの速度で一直線になったかと思えば芝生の上に飛び込んだり。挙句の果てはコース上で止まった時に集団がクラッシュして次々に飛び込んでバッコンバッコン突き飛ばされて．．．。結局、ステルスアンテナかプロポのバッテリーか不明ですがBeaTは一周も走ることなくキズだらけとなりＤＮＦ。最後は後の画像の赤丸を見てもらうとして、ピニオンとスパーの間が数ｍｍも開いてしまって走行不能に。最悪です。で、急いでクリスタルをＳＸ４ＷＲＣのTT-01E2に移してプロポをリバースに、コースインするも突然襲ってくるノーコンに何度も激突する上に他の人にも迷惑が。常連さんや途中で合流して下さったmini_ta3298さんからこのコースには何箇所か電波が乱れる箇所があると聞き納得。毎回同じ場所で突然ハンドルが切れたり制動やカックンカックン加速が出る。高台から操縦なんてのも初めての経験で見やすいけど実感が伴わないので慣れるまでかなり車体にダメージを負わせてしまった。追突しちゃった他の方、ごめんなさい(_ _;。にしても体感速度が物凄く「遅い」。壊れたかと思うほど遅く感じます。これが普通の広さのコースの感覚なんですね。

準備開始、にしても暑い

こんな感じで気合入ってる高校生クン達と楽しいオシャベリも交えていろいろ情報を集めます。路面が未知の舗装なのでこういった情報は助かります。本物のサーキットの路面を普通の公道用スポーツタイヤで走ると数週で無くなるのと同じようなもののようで(汗)。この時はまだこれから出るぞーとクリスタルが空いて無くて待ちとなり余裕かましつつドキドキな状態。時間の前半30分がノーマル級の遅い車、後半は強力なモーター装備したりの上級者と時間分けしてるのはいいんだけど、メッチャ前半って沢山走るのね(^ ^;;;。

初めてのツーリング用コースだぁ！

外が明るくなってから床に就いたため、起床９時過ぎで大慌てで東名高速道路をＳＸ４で目的地へ。考えたら御殿場より先って中学の修学旅行以来？海辺を流す気持ちよさ．．．と言いたかったけどムチャクチャ暑いぃ！Ｔシャツだった当方は現在、両腕にシーブリーズです(汗)。
地元を抜けるのに渋滞にはまりつつ、約３時間ほどでタミヤサーキットに到着できました（と、遠い！）。幸い一番端っこの地元高校生が空けてくれたテーブルで作業台と電源を確保できました。何から何まで初めてのツーリング用コース。この後抱腹絶倒、涙無くしてはなんとやらが．．．。

あら？Part.２

他のホイールも確認。前輪は左右とも擦り傷だけみたいでセーフ。でも後輪は反対側もホイール交換しようと剥がしてみたらご覧のように割れる寸前で既に一部傾いてました。早く気付いて良かったかな。こちらもタイヤを再利用で真円になってないのがなんとなく判ります。影響が出ないことを今は祈るのみ。と、一通り荷物をまとめたらこんな時間。まだこれから風呂が．．．。推定睡眠時間は２時間弱。一番眠りの深い時間ですね。起きれる自信が一気に薄れてきた（起きれてもほとんど徹夜での強行みたいなもの）。参ったなぁ。