チラホラと新型プリウスの問題がネットに出てますね。あまりに好調な売れ行きに、国が期間限定で出した特別補助の申請期間までに納車できないギリギリまで来てるとか。補助金目当てで買ってみていざ納車したら期間過ぎてて規定の額を支払うハメってのも十分考えられるらしい。
でもちょっと待って!電気自動車って本当にエコなの?本当に安全なの??
完全電気にすると発電元から送電中にロスするエネルギーがバカにならないのでエネルギー効率の無駄使い助長となる。発電元と使用先が近いほどロスが少なく効率的ですよね。その意味ならプリウスのようなエンジンとモーターが同居するハイブリッドってかなり理想に近い優れたモノだと思う。ホンダの何だっけ(興味無いので車名が)かも同様です。
でもちょっと待って、通常時以外って本当に安全なのかな?電気自動車って。ってのも初めて買った三菱のディーゼルエンジンのジープ(中古)で鎌倉の街中で自然災害に巻き込まれ、幹線道路が川になった経験があるんです。道路は深いところで70cmを超える水深で、エンジンが水を吸った乗用車(ウィンドウまで水に浸かる状態)が電気仕掛けの装備と水圧で窓もドアも開けられず成す術無く人間ごと次々と流されて行くというのを目の当たりにしました。私はウォーターハンマーを恐れ四駆モードで速度をギリギリまで抑え、足元の水抜き穴を開けて足首まで浸水させて車体が浮かばないようにし、長時間の水中走行の末に上陸できました。走れてたのは私を含む四駆3台だけ。バスもバイクも勿論乗用車も動けません。幸いだったのは電子部品を全く使わないメカニカル構造な車だった事。でも電気自動車は全ての制御を細かく電子回路で行っているハズ。加えてバッテリーの種類によってはショートで暴爆の恐れがあるハズ。滅多にあっては困りますが、またあの時のようにウィンドウ上まで水に浸かる(逃げる暇無かった)災害が起こった時、電気自動車は大丈夫なんだろうか?確かニッサンの簡単にバッテリー交換ができるというニュースで物凄い電圧を取り出せると言っていた気が...。考えると怖いけど、もしバッテリーがショートするような状況になった時に車内にいる人が暴爆に巻き込まれたら?あるいは水が入りショートした高電圧をモロに人間が受けたら黒コゲになるんじゃないかな?バッテリーは携帯のあの小さなバッテリーの暴爆でさえ死者が出てますよね(マレーシアや中国)。電気自動車の強力なバッテリーって見方変えると物凄い爆弾にならないかな?加えて揮発性の低い軽油とのハイブリッドならともかく、日本はガソリンとのハイブリッドが主流。それに引火したらエコで安心なハズの電気自動車が災害時にはとてつもなく危険な乗り物に化けるんじゃない?どれだけエコかのコマーシャルはスリコミのようにTVでも繰り返し流れてるけど水に浸けた試験に関しての情報は皆無。無い可能性じゃないんだよ!電気仕掛けの高級車ほど災害に弱い。新たなジャンルのハイブリッドカーに期待するものは私も大きいけど、本当に安全なのか今までの尺度じゃ測れないだろうからしっかりと本当の事をメーカー(は言わないか)も国(お役所仕事で無理か)も公にして欲しい。死者が出てから「無かった事に」は通らないのだから。
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でもちょっと待って!電気自動車って本当にエコなの?本当に安全なの??
完全電気にすると発電元から送電中にロスするエネルギーがバカにならないのでエネルギー効率の無駄使い助長となる。発電元と使用先が近いほどロスが少なく効率的ですよね。その意味ならプリウスのようなエンジンとモーターが同居するハイブリッドってかなり理想に近い優れたモノだと思う。ホンダの何だっけ(興味無いので車名が)かも同様です。
でもちょっと待って、通常時以外って本当に安全なのかな?電気自動車って。ってのも初めて買った三菱のディーゼルエンジンのジープ(中古)で鎌倉の街中で自然災害に巻き込まれ、幹線道路が川になった経験があるんです。道路は深いところで70cmを超える水深で、エンジンが水を吸った乗用車(ウィンドウまで水に浸かる状態)が電気仕掛けの装備と水圧で窓もドアも開けられず成す術無く人間ごと次々と流されて行くというのを目の当たりにしました。私はウォーターハンマーを恐れ四駆モードで速度をギリギリまで抑え、足元の水抜き穴を開けて足首まで浸水させて車体が浮かばないようにし、長時間の水中走行の末に上陸できました。走れてたのは私を含む四駆3台だけ。バスもバイクも勿論乗用車も動けません。幸いだったのは電子部品を全く使わないメカニカル構造な車だった事。でも電気自動車は全ての制御を細かく電子回路で行っているハズ。加えてバッテリーの種類によってはショートで暴爆の恐れがあるハズ。滅多にあっては困りますが、またあの時のようにウィンドウ上まで水に浸かる(逃げる暇無かった)災害が起こった時、電気自動車は大丈夫なんだろうか?確かニッサンの簡単にバッテリー交換ができるというニュースで物凄い電圧を取り出せると言っていた気が...。考えると怖いけど、もしバッテリーがショートするような状況になった時に車内にいる人が暴爆に巻き込まれたら?あるいは水が入りショートした高電圧をモロに人間が受けたら黒コゲになるんじゃないかな?バッテリーは携帯のあの小さなバッテリーの暴爆でさえ死者が出てますよね(マレーシアや中国)。電気自動車の強力なバッテリーって見方変えると物凄い爆弾にならないかな?加えて揮発性の低い軽油とのハイブリッドならともかく、日本はガソリンとのハイブリッドが主流。それに引火したらエコで安心なハズの電気自動車が災害時にはとてつもなく危険な乗り物に化けるんじゃない?どれだけエコかのコマーシャルはスリコミのようにTVでも繰り返し流れてるけど水に浸けた試験に関しての情報は皆無。無い可能性じゃないんだよ!電気仕掛けの高級車ほど災害に弱い。新たなジャンルのハイブリッドカーに期待するものは私も大きいけど、本当に安全なのか今までの尺度じゃ測れないだろうからしっかりと本当の事をメーカー(は言わないか)も国(お役所仕事で無理か)も公にして欲しい。死者が出てから「無かった事に」は通らないのだから。
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- やみがらす [2009年7月29日 23:28]
- 九州北部と山口を襲った豪雨の映像をTVで見てて改めて思った。車があのように水没する事ってやっぱり無い確率じゃないんだよね。ニュースで流れた映像は膝辺りだから50cm位かな?私が鎌倉の藤沢鎌倉線で遭遇した水深は更に深かった。ニッサンの電気自動車のベールが脱がれるまであと数日。コンセプトシャーシの画を見たけど凄く低い場所にバッテリーがありますね、しかも車体外に出てる。コネクタそのものはある程度は防水できそうだけど両脇に溝があって浸水するのではと見受けられる。メーカーには「シッカリ」とあり得ないようなシチュエーションでの試験も行って欲しいと改めて思った。爆死、あるいは感電死した言い訳に「運が悪かった」じゃメーカーも遺族も許されないもんね。余計な心配ばっかだな、俺。
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