二度目の塗装を終え、ピースの洗浄後に窓全開ドア全開でシンナーを部屋から追い出して暫くしたボンネット裏のマクロ画。一度目の塗装では乾いた後に指先で触れるとザラザラとした手触りが気になりました。でも二回目の塗装後は最もザラっとして見えるボンネット裏でもこんな感じになりました。透かしても極端なムラは無し、と思います。このままでは不透明タイプの塗料を使ったとはいえ明るい所では光が透けてペラペラな質感の無いオモチャに。色に深みを出すため裏打ちをするのですが、何色を使うか正直決めかねてます。最後が黒というのは決まってるのですが...。白を使うか、それとも銀か。悩みます。
そうそう、ピースから塗料が漏れてしまう原因が判りました!何かの弾みでダブルアクションのレバーで操作する中のシャフト(名前が判らん)が2mmほど後退してしまってました!吹き出し口を鋭いツマヨウジの先のような部分で開閉して塗料の噴射量を調整する「栓」が引っ込んでしまえば常に塗料はダラダラと出てしまうワケです。ピース後方中のアジャストを調整したらとてもしっかりと動くようになりました。精密器具だけに取り扱いには十二分な注意が必要なんですね。あと、コンプレッサーに付いているピースホルダーが自分の振動でネジが緩んで落ちました(汗。さ、さすがはチャイニーズ製...。