切り欠きの無い事で溝に入れるのがちょっと大変なのと、あそびが無いのかナックルとギッチリ嵌るので、ステアリングを切ると以前のようにナックルがクルクル回らなくなり、サスアームの溝で回るようになりました。結果、あれだけガタガタとしていた前輪がかなり落ち着いて安定したように感じます。あそびが無くなるのは時に余裕を無くす事で凶になる事もあったのでコレも走らせてみないと評価できないですね。ナックル付近が安定した(まだガタがあるが構造的にこんなもん?)ので余計に気になり出したのがフロントアッパーアームの「ガタ」。ノーマルのアームはちょうど良い感じで固定されていたのですが、画のトー調整のアッパーアームにしたところ軸が細めなのか、アームホルダー側にかなり大きな隙間が生じ、明らかに大きなガタが出てサスアーム端部ではグラグラと車輪が動いてしまいます(汗。これが許容範囲というなら諦めるべきかもしれませんが…。ロアアーム側にも僅かなガタが出てますが、これは許容範囲でしょう。さて、気になりだすとイライラするものですね。どうしてくれようか。
画は新しい9mmボールにしてグリスをしっかり入れて嵌めこんだ所です。交換前に見えていた隙間が綺麗に無くなり良い感じになってるのが伝われば良しです。多少ステアリングが重くなったハズ(前は穴の中で軸が空転してた)なので、サーボに負担が行かないのを望むばかりです。