今日は通院日。
ウォーキング気分なら歩いても行ける大学病院に行ってきました。
その帰路、高校生が歩道をチャリで塞いでチンタラ渋滞になってた(片手スマホ止めぃ!!)。
仕方なく車が来てないのを確認し、少し段差のあるスロープで勢いを付けて車道側から追い抜いた時からMTBの前輪に異常が。
私の古いMTBは元々、フロントサスも無い時代のモノを手直し手直しで未だに使ってます。
G.ヘルボルト監修のソレは、ダウンヒル黎明期の影響を強く受けてトップチューブが長いのが特徴。
今のWH-M505ホイールはカンパニョーロのMTB用ディープリムが劣化したため、発売年に購入したからもう何年使ってるだろう(汗。
センターロックディスクとリムブレーキに対応してたので、リアはVブレーキで(台座が無い)、フロントはワイヤー引きディスクと柔軟なセッティングができました。
ロゴは大型の反射板になってるようで、夜間の安全性向上にも大きく役立ちました。
まぁ、エアロスポークの採用等でやや剛性に掛ける嫌いはあったものの、軽量で安価なコレは古いMTBの手直しや交換品としては上々でした。
が、流石にここまで毎朝の通勤や近所の用事に使い回すと疲れが出てきます。
ホイールに少し左右のガタが出てる事、時々ゴリゴリとした回転感触が出る事、乗ってるだけで段々とディスクブレーキが掛かる(固定側のパッドにローターが当ってる)事から、ベアリングが逝ったみたいです。
今日の往路まで問題無かったのですから、無理な段差落ちで壊してしまったようです(涙。
噂では生産終了したらしく、ショップによってはまだ在庫がある店も。
片方が約7千円、これは急いで買った方がいいかと補助輪付きの頃(厳密には三輪車から...)からお世話になってる地元の自転車屋に相談に行ったら、「買う必要無いんじゃない?バラしてみないと判らないけどベアリングとかならウチで修理できると思うよ」だって。
取り敢えず、ロッキーマウンテン・ブリザードに最初に組んだマビックのホイールが遊んでるのでそちらを組み込み、外したWH-M505(F)を後日預ける事に。
最近はアッセンブリー単位でしかパーツを扱えないショップが増える中、特にこうした低価格品は買い替えさせるのが通例ですが、手に油して経験から直そうとするショップは貴重かも。
レースや趣味用のMTBは流行のサイクルショップにお願いしますが、ママチャリやこうした普段使いのMTBはやっぱり町のいわゆる「自転車屋」が一番安心できます(笑。
明日にも組み替えてホイールお願いしてこなきゃ!