正直、夜空の素晴らしさを再認識した撮影でした。
アイソン彗星はあと2日程で地平線の下に入り撮影できなくなりますが、目で見える以上に沢山の星がこうして普通のデジカメでも写る(コツと三脚は必要かも)んですね。
この時期の外は寒いものですが、手元にデジカメがあればレンズを、無ければヒョイと夜空に視線を向けてみては?
もしかするといつもの夜空にちょっとした発見があるかもしれません、ね♪
正直、夜空の素晴らしさを再認識した撮影でした。
アイソン彗星はあと2日程で地平線の下に入り撮影できなくなりますが、目で見える以上に沢山の星がこうして普通のデジカメでも写る(コツと三脚は必要かも)んですね。
この時期の外は寒いものですが、手元にデジカメがあればレンズを、無ければヒョイと夜空に視線を向けてみては?
もしかするといつもの夜空にちょっとした発見があるかもしれません、ね♪
あまりに上手くいかないのでちょっと滅入ってたら、近くの港から漁船が漁に出てきた。
目の前が漁場らしく停泊してたので、カメラを漁船に向けてカシャ!
う~ん、海、漁船(光、反射)、対岸の明かり、星、手前の木々と、ちょっとアートっぽい画になった、かな?
暗くて拡大しないと判らないか(笑。
ISO6400だとかなり画面が白けてしまいました。
15秒は開け過ぎなのかも。
ひと際明るく光るこの星に気を取られ、これより南方(右側)の撮影をしませんでした。
後から気付く失敗ってヤツですね(涙。
事前に以下のサイトで十二分な情報収集をしてからが吉と思います。
勘違いしてかなり北寄りの高い方向にレンズ向けちゃってます(汗。
それにシャッタースピードが遅い望遠寄りが災いし、拡大すると星が流れてます。
ダメじゃん。
大騒ぎして真夜中に伊豆半島まで出かけたワリに、現場ではすったもんだして結局彗星らしきものは撮影できませんでした(涙。
東~東南と判ってはいても、肉眼でハッキリ「あれ」と判らないために「コンパス」を持たずに行った事が最初の敗因でした。
街明かりが無く、空気が市街地よりは澄んでるのが災いし、とても沢山の星が頭上に展開するため素人の自分の場合、逆にどれを基準に探せばいいのかも判らなくなりました(汗。
小学生の頃、夏季授業で星座早見盤を渡されましたが、あのようなモノが無いのも辛かった。
実際に三脚とEOS60D(EF-S15-85 F3.5-5.6 IS USM)を持ち出したところ、望遠の効くシグマのレンズを忘れても問題ありませんでしたが。
30mm付近までは星々が点に写りますが、それ以上望遠寄りにすると自動追尾なんて持って無いために星が線状で流れてしまいます(汗。
ISOを6400程度まで増感すればシャッター速度を2~5秒に短縮、流れるのを押さえられるのですが...。
まぁそれでもWBを白熱電球にし、タイマーを2秒(手振れ防止)、マニュアルモード、AF無し、手振れ防止無し、シャッター速度を8秒~20秒で遊んだら結構感動的な画が取れました♪
夜空ってほとんど星が無いように見えて、カメラで写すとこんなにも沢山の星があるのかって驚きです!!
あと、初めてEOS60Dの背面マルチアングルモニターの恩恵を受けました。
カメラが三脚の上で水平以上に傾くと、背面モニターが固定だと非常にやり辛い(汗。
でも横にモニターをスイングして出し、見える角度に調整するととても便利。
ともあれ、今回は勉強不足で北東の空に気を取られて大失敗に終わりました。
夜中でも少し暖かい風で快適な撮影だったのに残念です...。
既に相当低い位置にアイソン彗星は落ちてるようなので、次回は12月に入ってからもう一度チャレンジしたいとエンジン掛かってしまったかも(笑。
こんなにデジカメで夜空を撮るのが楽しいって知らなかった!!