昨年は新型アクセラに興味をひかれ、実車をディーラーで見たりしました。
ここ数年、「鼓動」をデザインコンセプトに掲げ、SKYACTIVEで攻めの姿勢で独走するマツダの魅力が気になります。
古くはRX-7(初代)や、ユーノス・ロードスターを知人が持ってたので触れる機会がありましたが、質感とかは今ほど高く無いものの、運転すると独自の感覚が面白かった記憶が。
が、自身が三菱ジープでオフロード世界にドップリ嵌ると、その世界に精通した車両が無かったり少なかったマツダやホンダの車から距離が自然と遠退いて。
それこそイスズ車の方が身近だった。
新型アクセラ、残念なくらい上級グレード(エンジン)を選ばないとアピールポイントである装備がチョイスできない「露骨誘導構成」でガッカリでしたが、何より四駆がベーシックグレードにしか設定無いのは他の装備を諦めろという事。
安全装備まで手薄になる構成は納得できません。
今のSX4XSも、当時最も安全装備が充実していたからとうのが理由でチョイスした選択です。
そんな中、いよいよマツダの次期クリーンディーゼル、「SKYACTIVE-1.5D」の正式発表がアナウンスされ俄かに期待が高まってます。
新型アクセラに四駆設定が手薄なのは、今年発売されると噂の高い小型SUV、CX-3の登場が控えてるからってのがもっぱらの噂。
次期デミオと平行開発してるらしいCX-3、SKYACTIVE-2.2Dでは大き過ぎるトルクを1.5Dとして搭載するらしいので、小型SUVで、最適なクリーンディーゼルで、AWD(四輪駆動)でとなれば先日のヴェゼルと同等以上の存在になるのではとワクワクが止まりません!
確かにヴェゼルのハイブリッドシステムは目新しさと楽しさがありましたが、開発者が言うように「一般スポーツカー」的な足回りの設定が私には固すぎるしSUVとしてはストローク感が乏しくて何か違和感残ります。
パワー感があるのですが、SUVとしては適度なトルク感がやっぱり何より心強い。
とはいえ、XVハイブリッドよりは遥かに私的に高得点なのですが。
回転とトルクに定評があるSKYACTIVE-Dを味わえるCX-5は車庫も含め私的に「大き過ぎ」です。
なら同じような性格で登場するとしたら噂のCX-3はSUVに最適かつ高燃費で取り回しが楽な魅力溢れるモデルとなるかも。
今年もマツダの動きに注目です。