私、「鼻」は病気で何度も手術するほど悪いが、目に関しては本当に病気知らず。
記憶してる通院も、小学校の時の充血と、3年前の仕事に必要な証明書を貰いに
行っただけ。
そして今回、いよいよ視力が落ちて支障が出てる事から 眼鏡 を作るために眼科というものに行った。
正直、数年間まで 視力が1.5と2.0だったので眼鏡を掛けるなんて想像したことも無かった…。
いきなり「手元用?遠視用?遠近両用?#%*$+用?」 と質問され、何の事か判らず少々パニック。
「普通用」 ってのがあるんじゃないの???
その個々の用途から説明を受ける恥ずかしさ、何も知らずに行ったのが間違いか。
結局、「普段生活で使えるように…」 と言うと、「じゃぁ近くは見えないけどイイですか?」って。
まぁ今のところ、手元のピントは何とか合ってるから 生返事で 「じゃぁソレで」となった(汗
レンズを入れ替えるフレームみたいのを付けられ、「どっちが見える?」 を繰り返して適合を調べる。
裸眼でぼやけてるのがクッキリと見えたりすると、「うわぁ、眼鏡って凄い!」って新鮮な驚き。
「左に少し乱視が入ってますね」 と言われ、何のことか未だに判らず。
良く聞く言葉なんだけどね、乱視って。
「慣れるまで5分ほどそのまま掛けて、待合室でお待ちください」 と言われ歩き出すが 遠近感が変なのか歩くだけで怖い。
昔、友人の眼鏡借りて歩いた時を思い出した、世界が歪んで感覚がおかしい。
両眼1.2の設定だと言われたが、眩暈が出てしまう。
結局、1.0の設定の方が明らかに見えは悪いが、違和感が少ないのでそちらで測定してもらう事に。
医師の検査で目そのものに病気や問題が無い事を確認してもらい、結果表を頂いてきた。
あれだけ見えるようになるなら、早めに眼鏡を作ろうと考えている。
あ~あ、眼鏡なんて関係ない世界に生きて来たけど、これからは面倒なアイテムを使うのかぁ。
そういえば、家のどこかにまだ2本フレームがしまってあるハズだな。
専門学校時代の友人宅が古い眼鏡屋で、床下からダンボールに入って戦前のフレームが膨大に出てきた。
あの真ん丸で、鼻の部分を付けたらパーティーグッズになりそうなデザインのやつ。
それを処分するっていうので、3本貰って、内1本に偏光レンズ入れてスキー用に使って無くした。
耳に掛ける部分が丸く固目のビニール製で、如何にも太平洋戦争時代のアイテムという感じ。
そのオリジナルフレーム。
意外に掛け心地は悪く無かった。
でも、今の時代あんな真っ黒真ん丸な細身フレームで眼鏡作ったら、ラッパーか何かと勘違いされるかなw
お役所辺りに使ってる人、まだいるかもしれないか。
眼鏡、ねぇ…