闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

週明けにまた病院行ってみるかな…

2017-02-17 18:24:00 | 日記

​数日おきに熱が38度近くまで上がる。

それも、決まって午後から翌朝にかけて。

 

とんぷくを貰ってるからそれで熱を下げてるが、2~3日するとまた体調が悪化し熱が出て眠れない。

この繰り返し。

何なんだ、いったい。

 

調子が良い時はほぼ平熱まで下がるから 「治ったかなぁ~」 って思ってるとだんだん調子が悪くなってくる。

変な病気が隠れてたりしないだろうな、不安。


黒電話機 どころか、プッシュホンの公衆電話を使えない今時の子?(汗

2017-02-17 17:55:00 | 日記

​古い知人がFBに、手回し式発電ノブ以外に何も無い黒電話の画像をアップした。

90年ほど前のものらしく、「電話交換士」 がワイヤー式交換機で相手に繋ぐ時代の代物です。

 

コマーシャル、「文明堂のカステラ」 (勿論白黒映像)を覚えてる方いるかな?

「~カステラ 1番 電話は 2番 3時のオヤツは文明堂~♪」 って歌と糸吊り人形のダンス。

妙に耳に残ったこのCM、電話を日本で2番目に導入した事により、2番を割り振られたって話は有名ですね。

受話器を上げ、交換士に 「2番に繋いでください」 と話すと 「そのままお待ちください」 と交換士が対応し、「はい、文明堂です!」と相手に繋がった時代。

電話番号が1ケタってのが凄い。

 

で、つい先日の 防災関係TV番組で、いっときは壊滅するのではと思われた 「公衆電話」 が今続々と復活しているという内容を思い出した。

キッカケは、あの大学生が少女を2年にも渡って自室に監禁(本人は飼ってるとか言ってたとか…)し、スキを突いて逃げ出した少女が駅の公衆電話で110番して解決した悪質な事件。

お金が無くても、公衆電話があれば 無料で110番や119番は使える事が解決に大きな役割を果たした。

今、「南海トラフ大地震」 が間近ではないかと専門家が声高に叫ぶ日本列島。

地震だけでなく、台風等の災害時に先ず使えなくなるのは携帯電話です。

家庭に固定電話があれば、その方がまだ繋がり易いそうですが、それ以上に優先して使えるのが公衆電話なのだそうです。

つまり、イザという時に物凄い威力を発揮できるアイテムだったんですね、見直しました。

 

やっと本題。

某番組で、通りがかった小学生に小銭を渡し、公衆電話機で自宅に電話を掛けてもらう実験をした。

番組的なやらせかどうかは不明だが、その結果に驚いた!

全員、掛けられなかったのです…。

別に自宅の電話番号が判らないとかでなく、お金を入れるという行為はかなり予想できてるようですが、どの子も苦戦しながらもプッシュ式ダイヤルを押してから 「受話器」 を上げるんですヨ。

…それじゃ ツーツーツーとダイヤルを促す音しか聞こえてこない。

で、何故掛からないのかがどの子も理解できず 全員 「ギブアップ!」 と。

 

単なる笑い話のバラエティでしょうが、これでは災害時等で家族と連絡を取る際に 運よく公衆電話が近くにあっても安否の確認はできません。

正直、全然笑えなかった。

 

思うに、今の子の親でさえ、固定電話で受話器を持ち上げダイヤルするという行為を既にしていないのでしょうね。

だから子も、受話器の使い方を親から自然に学習する機会が無い。

近年はスマホを家族全員が持ち、固定電話を引かない家庭がとても多いと聞きます。

平常時には便利なスマホ、でも災害時にはほとんど役に立たなくなる事を度重なる自然災害の度に思い知ってきたハズ。

 

で、毎度おせっかいに思ったワケです。

「本当に子どもの安全を願うなら、スマホ(通信機)を与えるのも手だが、万が一を考え 公衆電話の使い方を教えておく」 という発想もアリなんじゃないか、と。

それで助かる親子、きっと物凄く沢山出るね。

 

「古いからダメ」 で淘汰されると思われた 「公衆電話」。

今、新たな防災観点から、最終手段として再認識する事が、最先端となっている。

何とも不思議な現象です。

 

皆さん(自身も)のお子さん、公衆電話を使えますか?